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2022年9月20日火曜日

【グルメ】太麺と細麺合い盛りの蕎麦、どちらも個性があっていい味

【この記事のポイント】
・下総中山の『北海道そば さくら』、太麺と細麺の合い盛りというメニューが有り、それぞれの個性を味わえるという楽しさ



今年になってから近所にオープンした『北海道そば さくら』。
オープンしたての4月に行った時から気になっていたあれを食べようと、一人ランチなった在宅勤務の日に行ってみることにしました。

気になっていたのが何かというと、太麺と細麺の合い盛り。
前回は太麺の温いのを食べたんですけど、どんな食感なんだか、せいろでも食べてみたくなりますよね。

網走産の鶏肉を使用したかしわせいろ1,080円、これを合い盛りで+50円増。
大盛りにしようかとも思いましたけど、並でも150g+150gの300gあるとのことなので、今日はこれで充分かなと。

待つこと5分ほど、運ばれてきたものはちょっと少ない印象。
でも蕎麦って意外にお腹が張るもの、ではでは、頂きます。

まずは汁を一口、おぉ、結構味が濃いんだな。
前回の温かい蕎麦の印象からすると少々塩っ気が強いものの、蕎麦を潜らせるのにいいように調整されているんでしょう。

蕎麦を改めて観察してみると、結構な量があるということがわかります。
まずはお初の細麺から食べてみることにしましょうか。

ズッ、ズズッ。
おぉ、蕎麦の香りがする。

蕎麦汁の底の方にある鶏の出汁も絡まり、口の中の蕎麦がいい風味に仕上がるんですよね。
なるほど、じゃ、太麺はどうなんだ。

まずは一つまみ、ん?
蕎麦の香りはあまりせず、コシが強くて噛み応えがある。

噛んでいるうちに香りが出てくるものの... おっと、またやってしまった。
蕎麦の香りが出切る前についつい飲み込んでしまんですよね。

改めてトライ、モグモグモグモグ、ゴックン...
この食べ方で十分に美味いんですけど、香りを感じる前に飲んでしまうというのは変わらず。


細麺と太麺のどちらが美味しいかと問われると、どちらもそれぞれの個性があって美味しいという答えになるのかな。
この蕎麦であれば、メガ盛りの300g+300gでも食べられそうな気がします。

最後にそば湯を出して頂きましたけど、冷たい汁だけでなく温いのでもそば湯という選択肢があるんですね。
少し加えて啜ってみると、うん、やっぱりちょっと塩辛いかな。

底に沈んだ鶏肉だけは食べきろうと思ったところ、次から次へと拾い出すことができて、合計7〜8個。
なるほど、これだけ大量の鶏肉を使っているからこそ、こんなに奥深い旨味が出るんだなと納得です。

値段は決して安くないけど、美味しい蕎麦を提供してくれるというのは有り難いもの。
美味しかった、ご馳走さまでした。






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