モーションウィジット

2022年6月22日水曜日

【 旅行】犬山城下町、想像以上に高レベルな観光スポット

【この記事のポイント】
・再整備された犬山城下町、川越並の充実した施設があってかなりハイレベルな観光スポット



名古屋旅行2日目、この日は犬山城を観に行くことにしました。

妻の実家で車をお借りして、犬山を目指して一般道をひた走り。
高速を使えば速いんでしょうけど、名古屋の道路は走りやすいし街の様子も観てみたいですからね。

途中、ニッポン城めぐりの城を攻略しながら、犬山に到着したのが10:00過ぎでした。

10:00ちょい過ぎという時間だとまだ駐車場は空きがあるので、犬山城下町近くのコインパーキングに入庫。
場内の造りが複雑で駐車スペースも狭いので、後進でくねくねっと曲げながらの駐車、今時のデカいワゴンや運転に慣れない人だと、この駐車場に停めるのは難儀するんじゃないかな。

いきなりの城下町風の建物、うん、いい感じの建物じゃないですか。
この時間はまだピーク前、観光客はパラパラとこの建物の左手角を曲がっていきます。

この古風な町並みは「犬山城下町」、いつの間にこんなに綺麗に整備されたんだとビックリ。
関東でいうと川越なみの観光地として見事に整備されていて、こんな姿になったのは2000年の初頃からの地元の努力によるものなんだとか。

『どんでん館』は、毎年4月の犬山祭で曳かれる車山を展示している建物。
ちょっと興味はあるんですけど、まずは犬山城に行くことを優先しよう。

脇道もいい感じで、昭和、いやそれよりももっと前からあるような懐かしい雰囲気。
足元はしっかりと石畳で整備されているというのが、かつての街並みとの違いなんですかね。

犬山城まで一直線に伸びる道、歩行者天国ではなく車の往来もあるのは要注意です。
天守閣と宅急便と、タイムスリップのようなシュールな別世界の融合かなと思いながらの1枚。

こうやって見ると、犬山城の天守閣は結構高い位置にあるんですよね。
この天守閣は現存12天守の一つ、正確な築年は不明とされながらも、1500年代後半に建てられたものなんだそうです。

再び観光施設らしき建物、『城とまちミュージアム』。
江戸時代の城下町を再現したジオラマがあるらしく、これも面白そうだとは思いつつも、とりあえず込まないうちに城を観なければ。

と、後ろ髪を引かれながらもまだ空いている犬山城を観た時の様子については、別記事に書くとしてと。

この記事では、帰りがけに観たもう一つのメジャースポット、『昭和横丁』をご紹介しておくことにします。

犬山城下町の入り口近くにある建物で、この中には昭和っぽいお店が10店舗以上犇めいているんです。
揚げパンや唐揚げ、地ビールにたこ焼きと面白そうなお店がいっぱい。
車で来たんじゃなきゃ、このなかをハシゴして呑み歩くなんていうのも面白そうなんですよね。

犬山城下町、街並みを生かして見事に復活した観光スポット。
ここはなかなか面白いところで、是非また来てみたいですね。




【おまけのワンポイント】
・犬山城下町は食べ歩きスポットとしてもメジャー。Googleの検索結果を参考に、是非巡ってみてください。

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