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2022年6月29日水曜日

【グルメ】『まるは食堂』名物、ジャンボ海老フライに舌鼓

【この記事のポイント】
・『まるは食堂』の海老フライ、看板メニューというだけあってパリッとした食感が秀逸



名古屋旅行最後のランチは名古屋駅にて。
暫く来ない間に名古屋駅にも飲食店が増えて迷いましたけど、『まるは食堂』の文字を見つけて妻も渡も一気に惹かれたんです。

『まるは食堂』、元々は知多半島にある活魚料理のお店。
20年以上前に一度連れていって頂き、シャコをこれでもかと言わんばかりに食べたことがありました。

創業者は相川うめさんという方で、おそらくこの人形がそうなんだろうなと。
鮮魚の行商から食堂・旅館に進出、まるは食堂の礎を築いたという方。

関東じゃシャコがすっかり採れなくなったと聞きますけど、知多半島ではどうなんだろうか。
久々に食べてみようかと思ったものの、一盛り1,090円はちょっと高いですね。

じゃ何にするかということで、いかにも名古屋駅っぽく、「JR名古屋駅定食」1,630円をチョイス。

定食では、まるは食堂名物の大きな海老フライ追加でオーダーすることもできるという仕組みになっています。

一本605円と値段はそれなり、メニューに書いてあるマックス5本とすると4,050円、もはやランチ定食の粋を超越。
そんなに食べられないし、ノーマルの一本にしておこう。

定食が到着、海老フライは思っていたほどにはデカくない印象。
まぁそれはいいとして、よし、それでは頂きます。

もずくをズルっと、おぉ、磯の香りがフワッと漂ってきますべ。
酢も控えめ、新鮮なことがよくわかる美味しさ。

刺身は真鯛と鰤。

まずは真鯛から、デッカい切り身、プリップリの食感。
この大きさは噛むのに一苦労ながらも、旨味が滲み出てくるので止まることはなし。

続けて鰤、これも脂が程よくのってていい味なんです。
酸味を全く感じないのは、新鮮そのものということなんでしょうね。

さぁて、メインの海老フライ食べるか。

まず端の方を噛み切ると、パリッとした歯応えは... えっ、これが海老?
身に張りがあるので、プリッじゃなくパリッなんです。

太さは1cmを優に超えるほど、見た目では衣だと思っていたのが実は海老だったとは驚き。
なるほどねぇ、これが名物というのはよく理解できます。

揚げ具合がちょうどよく、尻尾まで全て食べつくして大満足。
いやぁ、これは美味しかったなぁ。


さすがは創業70年を超える食堂の味をたっぷり、ご馳走さまでした。
ありがとうございました。






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