ボートのある週末: 【旅行】新潟の総鎮守、白山神社は広々と爽やか

2022年6月5日日曜日

【旅行】新潟の総鎮守、白山神社は広々と爽やか

【この記事のポイント】
・白山神社は新潟の総鎮守、街中にありながら境内は広く、観光スポットとして外せない

今回の新潟市内観光、自転車を借りて行ってみたかったのは白山神社。
新潟の総鎮守、県を代表する神社の一つです。

建立年は不明とされながらも平安時代であるとのことで、せっかく新潟まで来たからにゃここにはお詣りしておきたかったんです。

新潟歴史博物館から白山神社までは3kmほどなので、歩くことも十分に可能な距離。
とはいえ所要時間は30分、更に新潟駅まで30分歩いていると、弥彦に向かう越後線12:24には間に合わずだったんですよね。

快調に自転車をぶっ飛ばし、現地までは10分強で到着。

白山神社の横にある新潟県政記念館、1883年に建てられた県会議事堂で、1932年まで実際に使われていたものなんだそう。
国の重要文化財にも指定されていて、無料で見学できるものの時間がないので今日は素通り。

白山神社に到着。

手水は使用禁止なんですけど、張り紙だけじゃなく花を飾っているというのは風流。
新潟総鎮守としての誇りを感じるところですね。

随神門は高さが凄い。
明治初期に一旦取り壊され、1975年に再建されたものらしいです。

本殿・拝殿は江戸時代の建築。
規模も大きく立派な建造物に圧倒されながら、世の中早く落ち着きますようにとお祈り。

本殿に向かって左側には、こんな地下道入口があるんです。
この奥には一体何があるんだろう、そんなワクワク感がありますよね。

抜けた先は本殿の裏側、ここにも摂社末社がいくつかありました。
期待ほどには変わったものがなかったなというのが正直な感想ですけど、時間もそれほどかからずなので参拝される方は是非行ってみてください。

えぇと、時刻は11:40。
越後線の出発は12:24なので、普通に新潟駅まで行って自転車を返却、預けた荷物をピックアップという時間は十分にある。

やはり自転車を借りたのは正解だったなと思いつつ、まずは新潟駅に向かうことにしよう。