モーションウィジット

2022年6月21日火曜日

【旅行】名古屋屈指の観光地、スマホには触ることすらNGとは

【この記事のポイント】
・徳川美術館は展示物は素晴らしいものですけど、カメラは剥き出しで持ち込むこともNG、スマホも手撮ることもNGという厳しさ



名古屋に到着して、寄り道せずに妻の実家を訪問。
今晩・明晩はここで泊まらせていただく予定で、荷物を置いてまずは一休みです。

さて、まだ午後もたっぷりと時間があるので、ウォーキングがてらの観光に行くことにしようか。
妻の実家から『徳川美術館』までは徒歩圏内だし、「ニッポン城めぐり」で攻略できていない守山城も取れそうだなと。

城攻めのため少し遠回りをして、徒歩40分ほどで徳川美術館入り口に到着です。

ここには随分と昔に一度来たことがあるはずなんだけど... この門構え、全く記憶に残っていないんですよね。

名古屋の超メジャー観光スポット、ということは名古屋に来るようになった初期の頃に訪問したのかな。
だとすると、25年以上も前だったのかもしれず、当時はブログも書いていなかったので、記憶にとどめることができなかったのかもしれないです。

正面が徳川美術館、左手には徳川園という日本庭園があります。
ゆったり広々、気持ちいいところですね。

この風景、全く記憶に残っていないなと思いながら、まずは徳川美術館を見学することにしましょう。


入館料は1,400円、写真撮影は一切禁止。
それどころかスマートフォンを手に取ることも禁止という厳しいルールです。

郷に入れば郷に従えだよなと歩いていると呼び止められ、一眼レフカメラを剥き出しで肩に下げて持ち込むこともNGなんだとか。
初めて聞くルールなので理由を確認すると、カメラがガラスに当たって破損するおそれがあるからとのこと。

絶対にないとはいえないけど、その程度で破損してしまうようなガラスなんですかねぇと心の中で呟きながらも、ショルダーポーチの中に仕舞ってからの入場でした。


館内の展示は素晴らしい品ばかり、とはいえその場で見るだけでは、説明にある細かくは覚えることはできないもの。
詳しくは、徳川美術館のホームページでご確認頂ください。

そうそう『蓬左文庫』では歌川広重の版画、東海道五十三次の全シリーズと、他の作品も多数展示されていました。

以前から素晴らしい風景画だとは思っていましたけど、今回改めて観て、構図の素晴らしさに感動。
その地の観光名所の特徴、人の躍動感などを見事に表現しており、写真を撮るうえでも参考になるものばかりだったなと。

さて、続けては徳川園を観ていきますかね。

徳川園単体だと、入園料は300円。
徳川美術館とセットだと1,550円で、うち徳川美術館が正規料金(1,400円)だとすると徳川園には半額で入れるという勘定。

園内には滝があったりと、日本の美しい風景が凝縮されています。
紅葉の季節になると、ここもさぞや美しいでしょうね。

水辺の風景が美しく、睡蓮の咲く池がいい感じ。
季節折々の植物も鑑賞できるであろうこの庭園、都会の喧騒を暫し忘れられるスポットでした。

さてと、再びウォーキングをして、妻の実家でゆっくりと休ませてもらおうかなというところで、続きはまた明日。




徳川美術館
052-935-6262
愛知県名古屋市東区徳川町1017
営業時間 10:00~17:00
閉館日:月 (祝日・振替休日の時は直後の日)、12月中旬~年始

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