モーションウィジット

2018年8月4日土曜日

【観光】道の駅にて、20年もの梅干をゲット

上総一ノ宮から帰るのに、途中で道の駅に寄って行こうかなと。
土地勘が働かないのでGoogleマップで調べると、最寄りは「つどいの郷むつざわ」とのこと。
 
あんまり聞いたことない名前だな。
まぁ何か野菜が買えればいいかな、程度で寄ってみることに。
 
「むつざわlというのは睦沢町のこと。
と言っても、この名前を知っている方はほとんどいないのではないかなと。
 
私も全く知らずで、歴史の舞台にも登場することはなし。
茂原の南、上総一ノ宮の西、大多喜の北で、鉄道の駅は一つもないという農村地帯です。
 
wikipediaによると、地下には天然ガスが埋蔵されていることが特徴とのこと。
丘陵地帯でありながら冬でも氷点下になることが少ないというのは、天然ガスのおかげなのか、外房の海流によるものなのか。
 

道の駅「つどいの郷むつざわ」は、2004年に登録。

道の駅には、初回の1993年に103ヶ所が登録された後、ピークは1998年~99年なので、そのすぐ後ということのようです。

 
睦沢町の人口は1995年~2000年が最大で、以降は減少傾向。
人口減り始めの頃に作られたものということは、町おこしの意もあったのでしょうかね。
 
外には木工品。
 
木が多い場所なので、他ではそれほど見ない品もあるんだな。
じっくり見ると、いいものもありそうな様子。
 
店内には米売り場と、普通の野菜売り場。
このちでは、森の養分をたっぷり含んだ水があり、粘土質の土壌でコシと粘りのある美味しいお米ができるんだとか。
 
ふるさと納税には、「1人1年分の米づくりワークショップ」というものがあるんだとか。
日本人の年間平均消費量の60kgの収穫を目指し、お米作りをサポートしてくれるとのこと。
 
面白そうだな。
 
今回買ってきた品々。
 
手前左から時計回りに、枝豆豆腐、吟醸酒、ピーナッツクリームに梅酢が並んで、奥には茎レタス、手前右が梅干しです。
 
個別の品のご紹介、まずは梅干しが凄い。
なんと平成10年のもの、20年前に漬けた梅干しです。
 
食べてみると、古い味がして決して美味しいとは言えず。
でもこの珍しい味をたった300円で買えるというのは面白いです。
 
DSC_0031
そして初めて聞いた茎レタス。
別名ステムレタス、皇帝菜とも言われる中国原産の野菜だそうです。
 
皮を剥いて炒め物に、太い茎がシャキッとした食感。
美味いかと問われると、食感が面白いとしか答えられずですけど、この歳で初めて食べる食材というのはなかなかないものです。
 
道の駅の買い物、面白いですね~。
 
 
道の駅 つどいの郷むつざわ
千葉県長生郡睦沢町上之郷2048-1
0475-43-1130
営業時間:9時~18時
休館日:元日
 

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