モーションウィジット

2018年8月12日日曜日

【観光】シオデという名の野菜、知ってます?

道の駅富楽里とみやまで買ってきた野菜、面白いものがあったんですよ。
 
12時方向から時計回りにご紹介。
 
大きな九重栗カボチャは600円。
形にバラつきがあるので安く扱われるとのこと、とはいえ甘味もあって食味は良好とのこと。
 
バジルは量が多くて120円、バジルソース用です。
フルーツトマトは半額品、安くても美味しい一品ですね。
 
6時方向にあるのは…珍しい野菜なので、↓の個別の写真でご紹介します。
玉ねぎは小ぶりで普通の品ですけど、新鮮でみずみずしい品が150円は安いなぁ。
 
その珍しい野菜はシオデ、山アスパラガスと言われるものです。
 
能書きは以下の通り。
・未だに栽培法が確立せず、鉛筆の太さになるのに7年間
・あまりの希少価値から一般の高級料亭での使用は稀
・おひたし、和え物、天ぷら 太いものはアスパラガス同様
 
へぇ、そんなに珍しいものかと。
生のまま少しかじってみたら、苦くてそこいらの雑草みたいな味だな。
 
生じゃダメだな、ちゃんと火を通そう。
そう思ってピザに乗せて焼いたら、こりゃどう見ても焦げ過ぎですね…
 
とはいえ味はまぁいけていて、確かにアスパラっぽい風味。
130円という値段だし、高級品ってことはなさそうだな。
 
バジルとニンニク、松の実をフードプロセッサーで砕いて、オリーブオイルと塩を加えてバジルソースに。
できたばかりでは味が馴染まず、暫く置いてから改めて楽しむことにしましょう。
 
家でバジルを栽培すると、贅沢にバジルを使えるので是非そうしたいものだなと。
 
飲み物として、おいしい房総サイダーびわ風味と房総レモンチューハイ。
 
おいしい房総サイダーびわ風味は、枇杷果汁は入っていないながらも、確かに枇杷っぽい味付け。
スナック菓子でも、〇〇味となっているのは本当に〇〇の味がするなと感じることが多いですよね。
最近のフレーバーはよく研究されていて、優秀だと感心。
 
 
南房総レモン クラフトチューハイ。
クラフトというのは、以下のような意味合いを持つそうです。
・ご当地素材を使用、素材に合うベースアルコールにこだわり
・『ひとてま造り』製法で丁寧に仕上げ
 
苦味もあるし、レモンの酸味と爽やかさがそのまま。
焼酎のクセは一切ないし、少々高いなりの大人の味でした。
 
 
道の駅の買い物、最近はすっかりハマってます。
 
 
バジルソースの配分
スイートバジル 50g
松の実 大さじ2
にんにく1片
オリーブオイル100cc
塩小さじ1
 

0 件のコメント:

コメントを投稿