・新しいPixel 9用ケースに、信頼のSpigenから耐衝撃性の「リキッド・エアー」をチョイス。前の相棒Xperia 1 IIには、サブスマホとして本来の美しさを活かすクリアケースを装着。メインとサブ、それぞれの役割とケース選びの理由、そして快適なスマホライフへの期待をレポートします。
新しいスマートフォンを手にした際、最初悩むのは「どんなケースを選ぶか」ではないかなと。
機能性を重視するか、デザインを優先するか。
かつては私も、ネットのスマホアクセサリーコーナーで延々とケースを眺め、頭を悩ませたものです。
しかし最近、「デフォルト」というか、信頼を置いているメーカーの製品から選ぶことにしています。
それがスマホアクセサリーメーカーの「Spigen(シュピゲン)」。
Spigenは元々韓国のメーカー、2013年にはアメリカに本社を移転し、グローバルに展開している企業です。
彼らが得意としているのは耐衝撃性に優れたケース。
私の前の相棒Xperia 1 IIには、Spigenの「ラギッド・アーマー」というシリーズのケースを装着して、約3年間使用していました。
正直、私は決してスマホを丁寧に扱える方ではなし。
これまでも何度か、コンクリートの地面や硬い床に落としてしまった経験があります。
でもSpigenのケースに入れていたおかげで、Xperia 1 II本体は3年間、一度も画面が割れたり、動作に支障が出たりすることはないんです。
この確かな実績から、新しいPixel 9用のケースもまずはSpigenの製品から探そうかなと。
Pixel 9には「リキッド・エアー」を
新しいPixel 9が手元に届き、早速AmazonでSpigenのケース探し。
真っ先に検討したのは、やはり信頼と実績の「ラギッド・アーマー」です。
でもPixel 9用のラギッド・アーマーは、色がマット・ブラックとケーブル・グレーの二色のみ。
実用性は高いのですが、もう少し遊び心のある、カラフルな選択肢はないものか…
そう思ってSpigenの他のシリーズを探していたところ、「リキッド・エアー」というシリーズを発見しました。
リキッド・エアーシリーズも、ラギッド・アーマーと同様に米軍のMIL規格(耐衝撃性に関する厳しい基準)を取得、耐衝撃性能は折り紙付きです。
そして何より、こちらにはブルーとグリーンのカラーバリエーションも。
どちらも魅力的で少し悩みましたが、最終的に選んだのはグリーン。
ミリタリー調の落ち着いた雰囲気もありつつ、Pixel 9の丸みを帯びたデザインにも馴染む色合いだなと。
Pixel 9本体の色はObsidianを選んだのですが、このグリーンのケースとの組み合わせも悪くないと満足。
サブスマホになったXperia 1 IIには?
さて、メインスマホの座をPixel 9に譲り、これからはサブスマホとして活躍してもらうXperia 1 IIのケースはどうしよう。
これまでは落下による破損から守ることが最優先、マットブラックのラギッド・アーマーに入れていました。
サブとして使う上では耐衝撃性も重要ではあるものの、それに加えて軽さも考慮したいポイントですね。
Xperia 1 IIといえば、その美しい背面の色も特徴的。
私が選んだのは、いかにもソニーらしいパープル。
せっかくの美しい色、これを隠してしまうのは勿体ない。そこで、Xperia 1 II用にはクリアケースを選んでみることにしました。
Xperia 1 IIは、背面が鏡面仕上げになっています。
クリアだとこれがピッカピカに輝いて、光の当たり方によってパープルが微妙に変化するという美しさ。
これまで3年間、耐衝撃性重視でマットブラックのケースに入れていたのが、ちょっと勿体なかったなと感じるほどの美しさですね。
メインとサブ、それぞれの役割と備え
これからは、新しく迎えたPixel 9をメインスマホとして、そして長年連れ添ったXperia 1 IIをサブスマホとして運用。
メインスマホであるPixel 9のバッテリーが万が一外出先で切れてしまった際、Xperia 1 IIが予備。
SIMカードを差し替えるという手間はありますが、いざという時の備えがあるのは安心だなと。
また、写真撮影などバッテリー消費の激しい作業は、メインとサブを使い分けることで、バッテリー切れで肝心な時に写真を撮れない、なんて事態も防げるでしょう。
信頼できるSpigenのケースでしっかりと守られたPixel 9と、美しい本来の姿を取り戻しつつサブとして控えるXperia 1 IIと。
それぞれの個性を活かしながら、快適なスマホライフを送ることができそうな予感は嬉しい限りです。
【おまけのワンポイント】
・リキッド・エアーはケース四隅に搭載された「エアークッション」が特徴的。これが衝撃を効率よく逃してくれるらしいんですよね。グリップ感のいい材質なので滑りにくく、やはりこれを選んだのは正解だったなと。
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