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2025年6月26日木曜日

【グルメ】家族での角上魚類ランチ争奪戦?私が勝ち取った「うなぎわっぱおこわ飯」のお味は

【この記事のポイント】
・角上魚類で購入した3つのランチ(海鮮ばくだん丼、あゆ飯、うなぎわっぱおこわ飯)を家族で分け合う、ちょっとした駆け引き。私のランチに決まった「うなぎわっぱおこわ飯」は、もち米のボリュームと価格以上のうなぎに満足。ウォーキング後の美味しいご褒美となりました。



とある休日、ウォーキングで目指したのは、自宅から片道6km弱の場所にある「角上魚類」でした。

ここは小さな市場にいるかのような活気があり、見ているだけでも楽しい場所。
そして何より、美味しい魚介を使ったお惣菜やお弁当が手頃な価格で手に入ります。

片道約1時間で船橋店に到着して店内を物色、鮮魚はもちろん魅力的ですけど、今回はお弁当やお惣菜コーナーがお目当て。

様々並ぶ美味しそうな品々の中から、今回は以下の3つを購入です。

- 海鮮ばくだん丼 750円
- あゆ飯 650円
- うなぎわっぱおこわ飯 780円

あゆ飯は先月も食べて、そのホロホロとした食感と塩加減が美味しかった一品。
海鮮ばくだん丼は、ネギトロやいくら、刻み野菜などを混ぜて食べるもので、以前食べたことがあったような、なかったような…

うなぎわっぱおこわ飯は、私にとって確実に初めて品。
さて、家族3人でこれらをどう分けようか。
娘と妻は何を選ぶのか、そして私には何が残るのか、ちょっとした駆け引きが始まります。


ランチの選択権、家族での駆け引き



家に持ち帰り、いざランチタイム。まずは娘に一言。
「そういえば鮎は暫く食べてないって言ってたよな。これは先月お父さんとお母さんは食べていて、鮎がホロホロで本当に美味しかったんだ。」

鮎好きの娘を上手く誘導しようという魂胆。
案の定、「じゃ、これにするか。」と娘。
よし、ひとまず作戦成功、これであゆ飯の行き先は決まりました。

残るは海鮮ばくだん丼とうなぎわっぱおこわ飯。
どちらも美味しそうで、正直どっちでもいいんですけど、私としては初めてのうなぎわっぱおこわ飯に少し興味があるかなと。

ここで妻が気を遣ってくれました。
「私もどっちでもいいんだけど、あなたはうなぎわっぱおこわ飯を食べたことないんだよね。だったら私は海鮮ばくだん丼にするよ。」

おぉ、妻の優しさに感謝。
こうして、私のランチはうなぎわっぱおこわ飯に決定です。


角上魚類の「うなぎわっぱおこわ飯」を実食



私のランチ、角上魚類の「うなぎわっぱおこわ飯」。
わっぱと呼ばれるだけあって、一応は木製の器に入っていますね。


見た目はシンプル、紅生姜が目立ちますね。
うなぎの蒲焼が数切れ乗っており、彩りとしてきざみ海苔と、錦糸卵が黄色いアクセントが添えられています。

よし、それでは頂きましょう。


この商品の最大の特徴は、ご飯が「おこわ」であること。
もち米を蒸して作られるおこわは炊き込みご飯とは異なり、もっちりとした食感と、米の甘みが特徴。

このうなぎわっぱおこわ飯は、具材を加えて薄口の醤油ベースの味付けで炊き込まれたおこわの上に、うなぎが乗っています。
もち米なので、見た目以上にボリュームがあり、食べ進めるうちにお腹にしっかりと溜まってい。

普通のご飯よりも腹持ちが良いので、活動的な日のランチにはぴったり。


主役のうなぎは、おそらく中国産でしょう。
国産うなぎ特有の濃厚な風味やとろけるような脂の乗り、といった高級感はありません。

とはいえ、蒲焼のタレは甘すぎず醤油辛すぎず、程よいバランスで、うなぎ自体も臭みはなく柔らかく仕上がっています。
おこわの上に数切れ乗せて食べるスタイルとしては、十分に美味しくいただけるかなと。

価格(780円)を考えれば、十分納得できる品質。
おこわの風味とタレの味、そしてうなぎの香ばしさが合わさって、食が進むんです。


最後に



ウォーキングの後のランチとして、角上魚類で調達した「うなぎわっぱおこわ飯」。
家族とのちょっとした駆け引きを経て、私の胃袋に収まることになりました。

初めて食べたこの一品、もち米のおこわのボリューム感、価格に対して十分なうなぎの品質、そして程よい味付けのタレが組み合わさり、満足度の高い一品でした。
娘も妻も、それぞれの食事に大満足していました。

角上魚類は鮮魚だけでなく、こうした手軽に楽しめるお惣菜やお弁当も豊富で、訪れるたびに新しい発見があるんですよね。

いやぁ。美味しかった。
ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・ニホンウナギは能登半島以西の河川に生息しているものの、北陸東北地方にはほとんど生息していないとのこと。稚魚が育つといわれるマリアナ諸島からは遠いからなんですかねぇ。

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