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2025年6月18日水曜日

【IT】これぞPixelの真骨頂!期待のカメラ性能と「魔法のような」AI編集機能

【この記事のポイント】
・長年Xperiaユーザーだった私、AIが絵作りを担うPixelカメラに期待すること、そして「魔法のような」AI編集機能の可能性についての期待をまとめます。




これまで数回にわたり、Google Pixel 9への乗り換え経緯や、セットアップ、基本的な使い勝手、そしてAI機能についてご紹介してきました。

Pixelシリーズを語る上で絶対に外せないのが、その卓越したカメラ性能、そしてAIを駆使した魔法のような編集機能でしょう。

写真は私の趣味の一つ、これまで愛用してきたXperia 1 Ⅱもそのカメラ性能には定評あり。
マニュアル撮影機能が充実しており、自分の意図を反映させやすいというのが特徴です。

一方Pixelのカメラ、どちらかというと「AIが最適な絵作りをしてくれる」「誰でも簡単に美しい写真が撮れる」というイメージ。
この二つの異なるアプローチが、実際にどのような写真の違いを生み出すんだろうなと。




「Pixelの絵作り」への期待 – レンズ性能とAIの融合



Pixel 9のカメラ、画素数などスペック上の数値もさることながら、Googleが長年培ってきた画像処理技術とAIの組み合わせによって生み出されるいわゆる「Pixelの絵作り」がどんなものなのか。

HDR+(ハイダイナミックレンジ)処理による明暗差の表現、ポートレートモードでの自然な背景ボケ、夜景モードでのノイズの少なさ。
これらは多くのレビューで高く評価されていますね。

Xperiaは「素材の良さを活かし、撮影者が後からじっくり料理する」よう。
一方のPixelは、「AIシェフが、最高の味付けで一皿を仕上げてくれる」ようなカメラ、というイメージでしょうか。

この「AIシェフ」が、日常の何気ない風景や、旅先での感動的な瞬間を、どのように切り取ってくれるんだろうか。


魔法か、テクノロジーか? 魅力的なAI編集機能たち





そして、撮影した後の「編集」においても、PixelのAI機能は真価を発揮します。

- ベストテイク: 集合写真などで、複数枚撮影した中から、全員が良い表情をしている瞬間をAIが自動で選んで合成してくれる機能。もう「誰か一人だけ目をつぶっちゃった…」なんていう残念な写真とはおさらば。
- 編集マジック(オブジェクトの移動・消去): 写真に写り込んでしまった不要な人物や物を、AIが自然な形で消去したり、あるいは位置を移動させたりできる機能。まるで魔法のようですが、これが手軽に使えるというのだから驚きです。
- ボケ補正機能: ピントが甘くなってしまった写真や、古い写真などを、AIが解析して鮮明に補正してくれる機能。思い出の写真を蘇らせることができるかもしれません。

これらのAI編集機能は、まさに「魔法」と呼ぶにふさわしいものばかり。
PCを使わずとも、小さなスマホでこんなことができてしまうというのには驚きです。

写真の魅力をさらに引き出したり、ちょっとした失敗をカバーしたりする上で非常に心強い味方なのは間違いなし。


おわりに:詳細レビューは次回以降のお楽しみ!



というわけで、今回はPixel 9のカメラ性能とAI編集機能について、私の期待や注目ポイントを中心にまとめました。

具体的な作例や、Xperia 1 Ⅱとの比較、そして各種AI編集機能の使い勝手などについてはまた日を改めて。
実際に様々なシーンでPixel 9のカメラを使い込み、その実力をじっくりと検証した上で、詳細なレビュー記事としてお届けしたいと思います。

果たして、Pixel 9のカメラは期待に応えてくれるのか?
そして、Xperiaとはどのような違いを見せてくれるのか?

いずれカメラレビュー編で語りますので、どうぞご期待ください。




【おまけのワンポイント】
・Xperia 1のいいところの一つは、カメラのシャッターとして使える物理ボタン。シャッターを探さず感覚的に押すことができるので、これはぜひ他のメーカーにも採用してほしいものだと常々思っています。

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