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2025年6月29日日曜日

【グルメ】神田で魚ランチならここ!魚串さくらさくの「さば黒煮」は相変わらず絶品

【この記事のポイント】
・神田駅近辺にある『魚串さくらさく』でランチ。値上がりはありましたが、お目当ての「さば黒煮」に、初めての「アジフライ」が付いた定食を注文しました。箸で崩れる黒煮と、揚げたてサクサクのアジフライ、どちらも絶品で大満足の魚ランチをレポートします。



とある日の会社近辺でのランチ。
この日は少し足を延ばして、神田駅近辺まで行ってみようということに。

神田はオフィス街でありながら、古くからの商店や飲食店も多く立ち並び飽きないエリア。
そんな神田で、久々に訪れたいと思ったお店、それは魚料理を気軽に楽しめる『魚串さくらさく』。

このお店の「さば黒煮」が非常に美味しいんです。


お店に到着してメニューを確認、以前来た時よりも価格が上がっているような。
でもまぁこのご時世、原材料費や光熱費の高騰を考えれば仕方ないことですね。

いつも食べているさば黒煮のみの定食もあるものの、今回はアジフライ付きの定食1,000円に。
違うものを食べる方がまだお得感がある、そう感じたんですよね。

アジフライは私の大好物の一つ。
居酒屋でアジフライがあれば、ついつい選んでしまうメニューです。

しかし、このお店ではまだアジフライを食べたことがなかったような気が。
それだけ「さば黒煮」の美味しさが強烈で、他のメニューに目が行かなかったということでしょうね。

よし、今回はアジフライも試せる、アジフライ付き定食に決定。


期待を裏切らない、絶品さば黒煮



注文して数分で運ばれてきたさば黒煮とアジフライ定食。
早速、お目当ての一つである「さば黒煮」からいただきましょう。

見た目は、名前の通りタレが真っ黒で、味が濃そうに見えます。


箸を入れてみると、その柔らかさに驚き。
力を入れることなく、ホロッと身が箸で崩せるほどです。

口に運んでも、ほとんど噛む必要がないほどのトロトロ仕上がり。
そして見た目とは異なり、煮汁は意外にも薄味なんですよね。

醤油辛さはなく、ほのかに上品な甘み。
この薄味の煮汁が、脂ののったさばの身の旨味を邪魔せずむしろ引き立てている印象。
身自体もパサつきは一切なく、しっとりとしています。

そして、「黒煮」という名の秘密、食べ進めると次第に感じられるようになるのは煮汁に溶け込んだ脇役たち、鷹の爪と梅干し。
いずれも強烈な主張はせず、煮汁全体にほんの少しのピリッとした辛味と、爽やかな酸味というエッセンスを加えています。

この隠し味が全体の味に深みと複雑さを与え、飽きさせない美味しさを生み出しているのでしょう。
骨までホロホロに柔らかく煮込まれているのは相変わらずで、魚の骨が苦手な方でも安心して食べられます。

この黒煮とご飯との相性は言うまでもなし。
ふっくら炊かれたご飯にさば黒煮の煮汁、ほんの少し染み込ませて食べるともう止まりません。
期待を裏切らない、まさに絶品のさば黒煮だなと。


大好物、揚げたてアジフライ



さば黒煮の美味しさに満足しつつ、もう一つのお楽しみ、アジフライに取り掛かります。
おぉ、これは揚げたて、熱々での提供ですね。


衣はキツネ色、見るからにサクサク感が伝わってきます。
箸で割ってみると、衣の軽快な音と共にふっくらとしたアジの身。

揚げたてのアジフライ、もうそれだけでご馳走ですよね。
新鮮なアジを使っているのでしょう、魚の臭みは全くなく淡白ながらも上品なアジの旨味が口いっぱいに広がります。

衣の香ばしさとアジの身の柔らかさ、そして溢れ出す旨味。
何もつけなくても十分に美味。

このアジフライも期待通り、いや期待以上と言っても良いかもしれません。


最後に



神田の『魚串さくらさく』でのランチ。
お目当てのさば黒煮は相変わらずの絶品、そのトロトロの柔らかさと、鷹の爪と梅干しが効いた奥深い煮汁に改めて感動。
そして、初めて食べたアジフライも、揚げたてサクサクでアジの旨味をしっかりと感じられる素晴らしい一品でした。

価格は以前より上がっていましたが、この味と品質であれば十分納得。
神田というオフィス街で、これほど美味しい魚料理を気軽に、手頃な価格で味わえるのは非常に有り難いです。

「さば黒煮」と「アジフライ」、どちらも素晴らしい味に感謝、ご馳走さまでした。
また近いうちに、この美味しい魚料理を求めて訪れたいなと。






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