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2025年11月20日木曜日

【グルメ】旅の締めはたこ焼きパーティー!銀だこ4種食べ比べで再認識した圧倒的なクオリティ

【この記事のポイント】
・名古屋旅行の締めくくりは、義兄の家で『築地銀だこ』のたこ焼きパーティー。定番からチーズ明太子・てりたまと、多彩な味を食べ比べ。カリッとした表面ともっちり生地、そしてプリプリのタコ。その圧倒的なクオリティに、銀だこが国民的ファストフードとなった理由を改めて実感。


名古屋旅行の最終日。
四間道の歴史散策を終え、この旅で最後の食事は義兄の家で、『築地銀だこ』のたこ焼きパーティー。

進化し続けるたこ焼きチェーンの王者





そういえば、久しく『銀だこ』を食べていないな。
街を歩けば、至る所でその赤い看板を目にするんですけどね。

ここ10年で店舗はどれぐらい増えているのか、Geminiに調べてもらったところ…

『築地銀だこ』を運営する株式会社ホットランドの店舗数は、この10年で大きく成長を遂げています。
国内外を合わせ2014年には約450店舗だったのが、2024年には600店舗を超える規模にまで拡大。

ほぉ、なかなかの勢いですね。

四者四様、味の競演





さて、今回はノーマルの「ぜったいうまい!!たこ焼き」に加え、「チーズ明太子」「てりたま」「ねぎだこ」という、豪華な4種類のラインナップ。
これは食べ比べるのが実に楽しみ。

まずは、王道の「ぜったいうまい!!たこ焼き」から、頂きましょう。

うん、銀だこの真骨頂は、なんといってもこの食感。
「皮はパリッと、中はトロッと、タコはプリッと」。

たっぷりの油で揚げるように焼き上げることで生まれる、この独特のクリスピーな表面。
そしてその中から現れる、だしの効いたとろとろの生地。

これぞ銀だこ。
何度食べても、飽きのこない完成された味わい。

続いて、「チーズ明太子」。
これは、もう、美味しいことが約束された、反則級の組み合わせですね。

とろりとしたチーズのコク、明太マヨネーズのピリ辛でクリーミーな味わいがたこ焼きと見事に融合しています。
この濃厚な味わい、特に若い世代に絶大な人気を誇るのも頷けます。

これはビールが進んでしまう美味しさ。

お次は、「てりたま」。
甘辛いてりやきソースと新鮮な卵サラダ、これらがたっぷりとかかっています。

てりやきソースの香ばしい醤油の風味と、卵サラダのまろやかなコク。
これが意外なほどたこ焼きとよく合う。

まるでハンバーガーのような、ジャンキーで満足感の高い一品です。

そして、最後は「ねぎだこ」。
シャキシャキの刻みネギ、これでもかと山盛りに。
これをさっぱりとした天つゆと、大根おろしでいただきます。

揚げ焼きにされたたこ焼きの油っぽさ、大根おろしがすっきりと洗い流してくれる。
まさに大人のための、上品なたこ焼きですね。

最後に



というわけで、名古屋旅行の締めくくり、『銀だこ』のたこ焼きパーティー。
こうして様々な種類のたこ焼きを食べてみると、その商品開発力の高さに驚かされます。

かつてたこ焼きといえば、お祭りの屋台や街角の小さな専門店のものというイメージでした。
たこ焼きは大阪発祥ですけど、銀だこは「揚げる」という独自の進化を遂げて国民食に。

今や『銀だこ』は、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンと並ぶ、テイクアウトの定番選択肢の一つとして、完全にその地位を確立してますね。

名古屋の歴史を辿り、『味仙』や独特のモーニングを味わった旅の締めくくりが全国区のたこ焼き。
名古屋めしとはまた違った、『日本の定番の味』で旅の最後を飾るのもまた一興だったなと。

さて、名古屋旅行の連載は、これにてお終い。
明日からはまた、いつもの日常の記事に戻りますので、引き続きよろしくお願いいたします。




【おまけのワンポイント】
・『築地銀だこ』の「築地」は、創業者が、かつて銀座で働いていた頃、活気あふれる築地市場を見て、「いつか、築地のような活気のある店を作りたい」と思ったことから、名付けられたそうです。

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