・入間基地航空祭の帰路、裏ワザルートである「狭山市役所門」を利用して西武新宿線狭山市駅へ。激混みの駅を避け、「ぎょうざの満洲」でランチ、ビールと看板メニューの餃子、そしてソース焼きそばで満腹に。
入間基地航空祭を見終えて、仲間2人とさて、ランチを食べに行こう。
といっても26万人も集まる航空祭の直後、ランチは狭き門。だろうなと。
どこもかしこも、行列必至なのは目に見えていますね。
入間基地からの最寄り駅は稲荷山公園駅ですけど、当然ながらこちらはいつも激混み。
なので入間基地からの帰路としていつも選んでいるのは、西武新宿線の狭山市駅なんです。
以前は一旦入間基地北門を出てから向かっていた狭山市駅ですが、昨年から「狭山市役所門」を開放しているとのこと。
こちらへの道を初めて歩いたところ、予想していたよりも遥かに近くて楽でした。
でもその分、狭山市駅に向かう人も多くなるので、当然ながら駅入口も混雑。
ならばと駅前を横目に、駅近くでランチにすることを即決です。
ぎょうざの満洲でのヒューマンエラー
狭山市駅近くにある『ぎょうざの満洲』に行ったところ、うわ〜ここも混んでいるなぁ。
待ちリストに名前を書いてと、1,2,3…前には20組以上いますねぇ。
さぁどうしようか… 先ほど見た狭山市駅は入場規制をしているようだしなぁ。
電車に乗って他の駅まで行って食べるにしても、狭山市駅に入るだけでも待つことは間違いないんですよね。
だったらまだ確実なのは、『ぎょうざの満洲』の行列。
よし、待つことにしようと冷静に判断です。
…
と、ここから30分ほど経過。
待ちリストを見に行くと、よし、あと数組か。
…
更に10分ほど経過して見に行くと… あれ?
名前に横棒が引いてあって消されているぞ!
近辺にいたので、名前を呼ばれていないことは間違いなし。
どうやら他のお客さんを呼んだ時、店員さんが間違えて我々を消してしまったようです。
店員さんにその旨を伝えに行くと、申し訳ないと平謝り。
40分も待ってのことだったので、いや〜、焦りました。
混んでいる状況なので発生したであろうヒューマン・エラー、これもまた一つの思い出になる体験ですね。
ほどなく呼ばれて、いよいよ店内へ。
いや〜お腹へったな〜。
疲労を癒やすビールとソース焼きそば
こういう時は、まずはビールとツマミ。
よし、それでは今日もお疲れさま、乾杯!
グビッと飲み干すコップ1杯のビール、イベント後の疲労を癒やす命の水のような美味しさ。
ツマミは国産ハーブ鶏のよだれ鶏、270円と安いながら味はなかなかよし。
お〜、餃子もきたきた。
『ぎょうざの満洲』というぐらいなので、餃子は当然ながら美味しいんですよ。
満洲の餃子は、皮がパリッとしていながらもっちりとした食感を両立させているのが特徴。
国産の豚肉と野菜のバランスが絶妙な餡、ジューシーながらも後味がしつこくないんです。
餡から溢れる野菜の甘み、これが肉の旨味を一層引き立てているのがわかります。
この高いクオリティとリーズナブルな価格設定は、まさに現代の大衆食の最適解と言えるでしょう。
今日は焼きそば、そんな気分だったのでメインはこれ。
ぎょうざの満洲のソース焼きそばは、シンプルな見た目ながら、確かな満足感がある一品。
太めの麺が使用されており、モチモチとした弾力のある食感、ソースの風味とよく絡み合う。
特製のソースは、酸味と甘みのバランスが良く、香ばしく炒められた豚肉やキャベツといった具材の旨味を引き立てています。
屋台の焼きそばのようなジャンキーな要素と、定食屋の丁寧さが同居した味わい。
餃子と並ぶこの店のもう一つの顔、600円というコストパフォーマンスの高さ、そして安定した美味しさ、これが多くの人に愛される理由なんでしょうね。
終わりに
いや〜、生き返った気分。
お手頃価格で空腹を満たしてくれた『ぎょうざの満洲』に感謝、ご馳走さまでした。
このルートで帰るもう一つの楽しみは、帰投する機を見ることができるということなんですけどね。
暫く待ってみたんですけど、上空を通過したのはUH-60J(ブラックホーク)のみ。
戦闘機は何時になるかわからずなので、よし、そじゃ次は百里基地航空祭ね。
なんて言いながらこの日は解散。
お疲れさま。
楽しい1日、ありがとうございました。
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