モーションウィジット

2021年4月7日水曜日

【IT】ヤバい、MacのSSDが壊れた! そんな時の対処方法

とある日曜日、ブログ記事を書いているときに突如Macがダウン、再起動できなくなりました。
何度スイッチを入れても、起動中に毎回同じところでシャットダウンしてしまうという現象。

起動ディスクのSSDを観察していると、アクセスランプが一度消灯後、再び点灯した直後に落ちる。
どうやらSSDが物理的に故障した可能性もあるような挙動。

こりゃなかなかにヤバいぞ。


まずは修復可能かと、Macのディスク復旧手順に沿ってディスクユーティリティを起動、FastAidを実行するも、あれ、途中でエラーになりますね。
何回か試してもNGとは…これは本格的にヤバいな…

新しいMac買おうかな、なんていう浮気心を記事に書いたりすると、こういうトラブルが発生するものですね。


ここで動揺してはいけないと、落ち着いて状況を確認。

現象としては、FastAidを実行中にSSDがデバイス一覧から消失、再び表示されるという動作の繰り返し。
他の外付けHDDもデバイス一覧から消えるので、SSDのどこか特定の領域にアクセスすると、MacのUSBインターフェース全体が瞬断するということのようです。

よし、仕方ない、対策を2つに分けて考ることにしましょう。
①Macを起動できるようにする
②SSD内のデータ(主に写真)を救出する。

SSDは速くて便利なので、起動ディスクでもありデータの保存先でもあったんですよね。
ついでにスワップファイルもSSDという酷使ぶり、だから2年で壊れてしまったんだな。

まずは①の「起動できるようにする」ためにはと。
こういう時のため、Macには便利な機能があるんです。

電源投入時、「command (⌘) + R」を押しながらだと「macOSユーティリティ」というメニューが起動します。

これで「mac OSを再インストール」を選択するだけでOK.
一先ず内蔵ハードディスクで成功したので、よし、新しいSSDを買おうっと。


こういう時は、ネットよりもリアル店舗の方が頼りになりますね。
近くのケーズデンキに車を走らせて、新たなSSDを買うことにしました。

容量は現在と同じ480GBでいいかな。
とすると、この日値下げ表示があった「Buffalo SSD-PG480U3」がいいかなと、ケースに入っているのを店員さんに出してもらうことにしました。

通常は5,980円のところが5,480円。
「今日は雨のなかわざわざお越し頂いたので、更にお値引きしますよ。」

おぉ、それはありがたい。
「税を足すと6,028円ですけど… 5,300円にしますね。」

え、そりゃ随分と頑張ってくれたな。
私のような状況に陥っていると、槍が降っていようがSSDを買いに来るだろうに。
そんな事情は知らないでしょうけど、値引きとは超ありがたい。
買ってきたものが左、壊れたのが右です。


同じメーカーの同等品、見た目は若干変わるもののほぼ一緒ですね。
よし、それじゃこいつで復旧作業をするかな。

まずは先ほどと同じ手順でmacOSをインストール。
これで「①Macを起動できるようにする」は簡単に終了です。


次の「②SSD内のデータ(主に写真)を救出する」が少々難問だったんですけど、紆余曲折の末、結果的には「救出成功」したんですよ。
長くなってきたので、続きはまた明日書くことにしますね。


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