モーションウィジット

2021年4月19日月曜日

【料理】生ホタルイカを購入、酒蒸しはふっくら柔らかで濃厚な味​

以前も書きましたけど、船橋シャポーにある『角上魚類』は定期的に訪れたくなるお店。

今回は、交流のあるブロガーさんが「ホタルイカの刺身や沖漬けと中々出会えず」と書かれていたので、はてさて、前回醤油漬けをお手軽価格で買った『角上魚類』に置いてあるか確認してみようという意図もあっての訪問。
ホタルイカという季節の記事なので、書き溜めた記事に先んじてアップしておきます。

でと、結論から書くと、生も醤油漬けもボイルもあり、今回はシーズン終了間近だからと生を買ってみました。

夕食用には鰆、もう一品のツマミ用にと白魚の刺身も購入です。
いずれも「旬の味」というシールまでついているものばかりですね。

白魚は、オリーブオイルとレモンでシンプルに和えて、仕上げに乾燥パセリを散らしてと。

白ワインにあわせて摘んでみると、若干苦味が出ているかな…
だったら醤油も垂らしてと、それでもまだ苦味があるか。

この苦味、ワインのツマミにするにはそこまで気にならずなんですけどね。
よりしっかり消したければ、生姜醤油にした方がいいんでしょう。

とはいえ、しっかりと旨味もあって、この季節ならではの味わいを楽しむことができました。

さて、生のホタルイカを下処理するのは初めて、どうすればいいのかな。
ネットで調べてみると、さっと洗ってから目とクチバシ、背中の軟骨を取り除くとのこと。

ホタルイカは小さいくせに、手間は大型のイカと一緒か。

一つ一つ処理をしていきますけど、だんだんと慣れて途中からは効率的に。
何事も慣れが一番なんですね。

作業しながら数を数えると、177円と安かった割には40近く入っていたので1パイあたり5円もせずというお得な商品。
手間はかかるにしても、これをやるのとやらないのとだと仕上がりが違うと言われれれば、やらない訳にはいかないですよね。

今回は、普通にボイルするのではなく一工夫。
そうだ、小松菜があるので、これを敷いて酒蒸しにしてみよう。

調味料は必要最小限、塩胡椒をごく軽く、あとはバターを大さじ半分程度入れてみましょう。
蒸し時間は5分、あんまり長くなると茹でたのと変わらなくなりそうです。

さて、完成したぞと、ワインのツマミに一つ、お、柔らかい!
茹でたものよりもソフトな歯触り、舌の上で肝の美味さがほんわりと広がります。

これ、美味いぞ。
ワインのツマミにはなかなか、バターを入れた効果もあるのかな。

小松菜には明確にバターの味がついていて、ホタルイカの旨味も染み込んでいる。
ホタルイカに火を通しすぎないための緩衝材というだけでなく、この小松菜も立派なツマミになっていました。

最後に、鰆はふっくら塩焼きに。
さすが旬の味、旨味が強くて、軽く醤油を垂らせばこれだけでご飯1杯は普通にいけちゃう美味さでした。

いやぁ、諸々美味しかった。
ご馳走さまでした。




【今日のワンポイント】
・生ホタルイカはそのまま刺し身で食べたいところですけど、寄生虫がいる可能性があるのでNG。火を通すか、4日以上冷凍する必要ありです。

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