モーションウィジット

2021年4月8日木曜日

【IT】お!? Macでは読めないSSDドライブも、Windowsなら問題なし!

さて、昨日の記事は、MacをSSDから起動可能になったところまで。
次は「②SSD内のデータ(主に写真)を救出する」ですね。

1.Time Machineからの復旧 → バックアップを取っていなかった…

まずは、Macの標準バックアップツールである「Time Machine」からの復元。
Time Machineでのバックアップは、わずか120GBしかない外付ハードディスクにとっていたのできっとダメなんだよなぁ…

やっぱり、写真等のデータのバックアップは一切取っておらずでした。
Gooogle PhotoとAmazon Photosが写真のバックアップ先で、いざという時にはこれがあるからいいやと思っていたんですよね。

2.ネット上に保存した写真をダウンロード → 面倒臭い

Amazon PhotosにはRAWデータも保存しているので、いざとなればこれをダウンロードすれば、ほとんど元通りにはなるんだけど…
ダウンロードが面倒臭いのと、直近1ヶ月半ほどの写真を保存していないのと。

なんとか壊れたSSDから救出する手段はないかな。

3.SSDをUSBハブ経由で接続してみる → 読込はできたけど遅い

昨日書いたように、現象としては「SSDのどこか特定の領域にアクセスすると、MacのUSBインターフェース全体が瞬断する」ようだということで、試しにとUSBハブ経由で接続。
これでSSDは一応読み込めるようになったんですけど、アクセスが無茶苦茶遅くて、とてもではないけどデータの救出は無理だな。

4,Windowsで読み込んでみる → 見事成功!

と、ふとここで考えたのが、SSDのファームウェアのバージョンアップ。
MacではできずWindowsのみということで、息子のパソコンでやってもらうことにしました。

ん? 待てよ。
もしかして、WindowsだったらSSDを読み取れたりして。

試しにと、WindowsでもMacフォーマットのAPFSを読取りできるソフトを入れてもらってと。
これで確認したところ… あ、見えた!

しかも、読取スピードも全く問題なし。
ファイルコピーで写真データを全て救出してもらい、めでたく復帰完了!!


いやぁ、よかった〜
どうやら、Macの方がハード障害にシビアなようですね。

外付ドライブのハード障害は、Macで駄目ならWindowsで試す。
これが今回の貴重な教訓でした。




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