モーションウィジット

2021年4月5日月曜日

【ツマミ】ちょい高級な魚肉ソーセージと、いぶりがっこマスカルポーネと​

市川の紀伊國屋にて、酒のツマミのお買い物。

普段は買わないものをと探していると… あれ、やけに高い魚肉ソーセージ。
と言っても300円弱なんですけど、普通のは150円もしないのでほぼ倍、しかも1本40gと、普通の魚肉ソーセージの約半分。

高級版の魚肉ソーセージって、どんな味がするんだろう。
興味ありません?

家に帰って一本食べてみると、ん!
ツルッとした舌触り、弾力のある固めの歯触り。

旨味が強いような気もするけど… でも味は普通のとあんまり変わらずですね。
いや、私の舌では違いがわからない、ということか。


なのでそのままではなく、軽く調理して食べることにしたのがこれ。

魚肉ソーセージをニンニク&鷹の爪とオリーブオイルで炒めておき、エノキとホワイトセロリを加えて仕上げたものです。

これは不味い訳はないですけど、こうやって食べても、普通のとの違いはやはり食感という程度。
逆に言えば、普通の魚肉ソーセージは安いのに健闘しているということなんでしょう。


もう一品は、これ。

マスカルポーネいぶりがっこですね。
ところで、マスカルポーネって何だっけ?

クリームチーズとの違いを確認してみると、牛の生乳に熱を加え、酸を加えて固めたものを濾したのがマスカルポーネ。
生乳を発酵させ、乳清を取り除いたのがクリームチーズということで、製法が異なるんですね。

マスカルポーネはコクとほんのりとした甘さ、クリームチーズは酸味と塩味が特徴らしい。

いぶりがっこをチーズに合わせると美味い、これは周知のことだと思います。
一口つまむと、うん、確かにこれは美味い。

刻まれたいぶりがっこが練りこまれており、マスカルポーネ全体にスモーキーな風味が行き渡っているんです。
マスカルポーネも、普通のクリームチーズよりも甘めで複雑な味。

裏切らない美味さ、白ワインのツマミには最高の一品でした。




それにしても、こういうツマミを楽しむのって、つくづく幸せですねぇ。

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