モーションウィジット

2021年4月27日火曜日

【観光】千葉市、船橋、松戸南部​の3市場、それぞれの特徴をまとめると

2月以降、千葉県北西部にある家からも行きやすい3つの卸売市場を巡ってみて、それぞれ個性があるなと感じたので、記事としてまとめておきます。

まず、3つの市場とは、以下を指しています(それぞれ、過去のブログ記事にリンクしています)

千葉市地方卸売市場

船橋地方卸売市場

松戸南部市場


食事の感想については上のリンクからご覧頂くとして、下表にそれぞれの特徴をまとめます。
 千葉市地方卸売市場船橋市地方卸売市場松戸南部市場
一般客の買い物のしやすさ×
食べた料理のコスパ
食堂の「市場飯」らしさ
公共交通手段でのアクセス××
オススメの使い方稲毛海浜公園ドライブ、食事はここでストレスを発散、昭和レトロで朝から梯子酒車を走らせ、真っ当な買い物がてらのランチに


それぞれ1回しか行っていないので、十分に把握できている訳でもないんですけどね。
ファーストインプレッションということで、以下に少し補足します。


千葉市地方卸売市場


こちらは買い物なんて考えず、車で行って「海鮮食うぞ」というコンセプトで。
せっかくなので、稲毛海岸でのんびりと、美しい砂浜を散歩するのもいいですよ。
(海鮮と言いながらも、「喫茶 モーニング」のナポリタンも気になっています)

・一般客の買い物は、市民感謝デー(毎月第2・第4土曜、現在休止中)のみ可。
・レストランは6軒、海鮮系を食べられるお店が4軒。
・鉄筋コンクリート2階建ての関連棟、造りが校舎みたいで市場らしさがない。
・最寄り駅のJR京葉線稲毛海岸から徒歩30分(バスあり)。


船橋地方卸売市場


本格的な市場なので、朝早くないと買い物は難しそう。
だったらいっそのこと、電車で行きやすいという地の利を活かして、朝から酒吞むぞというダメダメな週末を過ごすのにいいかなと。
昭和レトロな雰囲気のなか、2〜3軒巡っての梯子酒、想像しただけで心踊るじゃないですか♫

・一般客の買い物は常時可能。ただし商品は朝のうちに売れてしまうようで、11:00過ぎでも店舗はほとんど閉まっていた。
・レストランは12軒、海鮮系は5軒、インド料理もあり。
・関連事業者店舗棟は古め、昭和レトロ感たっぷり。
・最寄り駅はJR総武線船橋駅、徒歩10分弱と交通の便よし。


松戸南部市場


ここは車で行くのがベスト、立地もそうだし、しっかり買い物もできる市場でもあるから。
食事は海鮮に拘らず、気分によって様々な料理を食べ分けてみるのがいいと思います。

・一般客の買い物は常時可能、しかもお昼時に行ってもちゃんと商品は置いてある。物販は普通に13:00までやっているというのがこの市場の最大の魅力。
・レストランは6軒、海鮮系は1軒のみと、ちょっと市場っぽくないかも。
・関連食品棟、水産棟ともに建物は古いですけど、市場食堂は整った外見。清潔感重視の方には一番いいかも。
・最寄りはJR常磐線松戸駅かな。徒歩だと30分近くかかります(市場の近くまで来るバスあり)。

それぞれ一長一短ですけど、どの市場も魅力的。
細く長く週末に通ってみようと思っているので、記事でご紹介していくことにします。

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