モーションウィジット

2021年4月3日土曜日

【IT】M1チップ搭載のMac miniに乗り換えようか、iMacを待ってみるか…


昨年12月に発売されたM1チップ搭載のMac mini。
レビュー記事は、とにかく速い!というものばかりです。

(写真はApple公式サイトより引用)

写真編集も爆速だというので欲しいと思ったものの、発売直後はバグがあるのと、M1 iMacが発売されてから比較検討してみようと思たので一先ずペンディングに。
現状は2013年に購入したiMac(Late 2012)を使い続けています。


一方で、年明けからの緊急事態宣言で再度原則在宅勤務に。
会社のノートパソコンの小さな画面だけでは効率が悪いなと、古いディスプレイとモニターアームを引っ張り出してきて、デュアルディスプレイ環境を構築しました。

ノートPCの後ろにあるのがiMac、大きなディスプレイがあるにも関わらず外部インターフェースはないので、仕事中は背後の真っ黒な空間なんですよね。
これ、プライベートをMac miniに入れ替えれば、在宅勤務のパソコン環境も劇的に改善するなと思ったんです。


要素に分けて、もう少し具体的に書きます。

1.画面が広くなる

ご覧頂いた通り、私の机は狭いとはいえ、モニターは27インチまで収まるサイズ。

今どきのディスプレイは複数PC向けのインターフェイスを装備しているので、Mac mini用のディスプレイを会社用PCにも接続可能です。
会社用PCをモニターアームに取り付け、27インチディスプレイとデュアルディスプレイにすれば、超快適な大画面を手に入れることができるんですよね。

仕事が終わったら、プライベートのMac miniを同じく広い画面で使うことができる。
こんな夢のようなことができるのかと、想像しただけでワクワクしてきますね。


2.キーボードとマウス
(写真はロジクール公式サイトより引用)

会社PCとiMacは、現状ではキーボードもマウスも別々なのは当たり前。
仕事中はiMac用のキーボードを仕舞っておき、iMacを使う時はノートPCを片付ける訳です。

マウスも同様で、会社PC用とiMac用は別物。
仕事とプライベートの切り替え時には、常に机上を片付けるというワンステップが必要になります。

まぁこの程度の手間、特に気にならないっていえばそれまでですけどね。

一方で、世の中にはWindowsとMacとで切り替えて使えるキーボード・マウスがある。
ロジクールの製品が代表的で、これを購入するとスイッチ一つで同じキーボード・マウスを切り替えることができるんです。

小さい便利さながらも、同じキータッチ、マウスの操作感で作業ができるというのは効率がいいもの。
意外にも、これは価値のあるものなんじゃないかなという気がしています。


Mac miniも含め、こんな環境を手に入れるためのものをリストアップしておきます。
M1 Mac mini:72,800円(メモリ8GB、SSD256MBのミニマムスペック)
27インチモニター:30,000〜50,000円(BenQのPD2705Qが魅力的)
キーボード:6,000円前後(ロジクールK780だと、更にiPad/iPhone/Andoroidでの利用も可能なのでこれがいいかなと)
マウス:ピンキリ(ロジクールのトラックボール、 MX ERGOは11,000円ほどと少々高額だけど、使いやすそうなデザインで魅力的)

トータルでは14万円ほどか…
買えない金額ではないものの、上記以外にもハードディスクも買う必要があるだろうし、気軽にという訳にはいかないですね。


M1チップ搭載のiMacが出るまで待ってみようとは思いますけど、iMacじゃ会社PCとは繋げないはず。
それを上回る魅力がある製品になるのかどうか…

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