【買い物】一般客も普通に買い物可、広大な松戸南部市場を一巡り

今回行った「松戸南部市場」、正式名称は松戸市綜合卸売市場、日本最初の民設公営市場なんだそう。

場所は松戸市 和名ケ谷クリーンセンターの近く、と書いても、市川・松戸在住の人にしかわからないか。

国道６号線からだと、柏方面に向かって松戸で分岐する県道281号に入ってすぐのあたり。
JR常磐線松戸駅の2kmほど東側、バスを使えば15分ほどの距離、というところです。

交通の便は決して良くはなく、私もつい最近まで存在を全く知らずでした。

広さは45,471m2、東京ドームとほぼ同じなのでかなりの広さ。
民間企業運営なので一般客に広く門戸を開いており、マスコミ取材や団体バスツアーの受け入れも積極的に行っているらしく、ほとんどの箇所で一般客の入場、買物が可能な市場なんです。

今回は、この「げんきばたけの会」で買い物。
買ってきたものについては、別の記事でまたご紹介しますね。

「市場食堂」という建物には飲食店が5軒、この他に今回ランチを食べた『江戸ッ子寿司』があるのでトータル6軒。
定食系のお店が多く、鮮魚系は『江戸ッ子寿司』のみというのは市場にしては珍しいような。

関連食品棟内には、肉・野菜・乾物などのお店が軒を連ねています。
これも市川・浦安在住の方にしか通じないでしょうけど、かつて浦安にあった「浦安魚市場」に雰囲気が似ているかも。

鮮魚系は水産棟に集中、ざっと眺めたところマグロ系のお店が多かったんじゃないかなと。
この日はこの後、歩いて家まで帰るので何も買えずでしたけど、そこそこサイズの太刀魚1匹300円はお買い得だったと思います。

関連食品棟・水産棟のいずれにも空きがあったし、この場外市場みたいなところも寂れていましたけど、こういう場所はなかなか希少だと思うんですよね。
シアトルの観光名所、パイクプレイス・マーケットも同じく古い市場（ただしかなり巨大）、ここも地の利さえよければ観光名所に…とはいかないか。

まぁ車で来れば楽な場所、よし、今度来る時は車にして魚も買ってみることにしようかな。

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【今日のワンポイント】
・松戸南部市場では、物販は6:00～13:00、食堂は7:00～16:00と、朝早すぎず閉まるのも遅すぎずというのも一般客には使いやすい設定ですね。