【料理】アオヤギの生姜和え、アオサを加えたのが旨さの秘訣

飲食で余った食材を販売している。
新型コロナでお客さん減、休業なんていうところでは、こんなことをしているんですね。

散歩に出た息子、『串カツ田中』でそ野菜を大量販売していたとのことで購入してきました。
オーソドックスなものばかりですけど、14品も入って1,500円とは明らかに安い。

お得なのはいいんですけど、葉物は早く食べてしまわないとな。
ということで、何かツマミを一品作ってみることにしましょう。


スーパーに行って、さて何がいいかな。
お、そろそろアオヤギのシーズンが終わる頃か。

三つ葉とアオヤギで検索してみると、生姜和えを発見。
美味しそうだな、よし、これにしよう。


作り方は簡単、三つ葉は3cmほどに切って茹で。麺つゆ1・みりん1/2、すりおろした生姜少々を和えた液にアオヤギ とともに漬けるだけ。
乾燥ワカメ・メカブを戻して入れるようにと書いてありましたけど、家にあった乾燥アオサで代替です。

完成品がこれ。
アオヤギは270円と安かった割に量が結構あって、ツマミにゃボリュームありすぎの感。

さて、お味はというと、磯の香りが漂うシャキシャキ食感。
そしてアオヤギ のふっくらとした身がいい味わいじゃないですか。

三つ葉の風味も絶妙に残っていて、海岸沿いの田舎道を歩いているような気分に。

これはなかなかの味、またアオヤギ の季節になったら食べてみたいなと。


【今日のワンポイント】
・アオヤギの旬は２～4月。そういえばその頃のショウサイフグ釣りでは、アオヤギを餌にしていましたよ。