と言っても、主食はカルディで買ってきた「パッキーマオ」、加えてあと2品を作ることに。
まずは「パッキーマオ」、この言葉の意味は「酔っ払いの炒め物」だそう。
・酔っ払っていても、すぐにで酔いが醒めるほどの辛さ
・酔ったコックが適当に作り、無茶苦茶辛い
語源は諸説あるようですけど、要は激辛!ということですね。
作り方は簡単で、茹でた麺に野菜、肉かシーフードを混ぜて炒め、パッキーマオソースを絡めるだけです。
完成品はこれ、麺がきしめんのような形状なのが特徴ですね。
どれどれ、どんだけ辛いんだろうと一口…
ん? 全く辛くないぞ。
そうだ、チリパウダー(という名の刻んだ唐辛子)を混ぜるのを忘れてた。
これを加えて…う、ゴッホゴホ。
喉の変なところに唐辛子が付着してしまったようで、その後も咳が止まらず。
でも、辛さはチリパウダーで調整可能とよくわかり、これを混ぜなければ普通に美味しい野菜炒め米麺でした。
続いて定番の生春巻き。
今回は、海老+アボカド、生ハム+セロリ+クリームチーズの2品で、これの組み合わせなら美味しくない訳がないですね。
ところで、生春巻きってタイ料理か?
ネットで調べてみるとベトナム料理だそう、タイにベトナム人が広めたものとのことでした。
それっぽくて美味しければ、多少は違ってもまぁいいか。
最後は、今回初めて作ってみたガイヤーン、要はタイ風焼き鳥。
塩胡椒した鶏胸肉を油で揚げ焼きに、それに蜂蜜と醤油を1:2で混ぜたタレ、千切りニンニクを絡めて、最後にニラベースのソースをかけるというもの。
春雨を揚げてチリチリにして、砕いて上に塗しています。
味はというと、甘辛でなかなかの美味しさ。
蜂蜜がタイ料理に使えるなんて、知らなかったなぁ。
外出自粛で家庭での料理が増えているようですけど、たまには一風変わったエスニック料理というのもいいものです。
【今日のワンポイント】
・ガイヤーンにかけたニラベースのソースの作り方。ニラは4~5本を千切りに。スイートチリソースを大さじ2、ナンプラーを小さじ1ほど混ぜて、ニラがしっとりしたら完成です(鶏肉300gの分量)。薄切りのレモンかライムを添えると、さっぱりとした味わいになります。
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