・今年のふるさと納税は、いつものグルメ路線から少し変更。「あると便利だけど、自分ではなかなか買わないモノ」をテーマに、神奈川県川崎市の返礼品「USB急速充電器」を選択。複雑な出力仕様に一思案、「USB-Aは使わない」という割り切りで快適な充電環境をゲット。
ふるさと納税のポータルサイトを眺めていると、全国各地の美味しそうな食品がずらりと並んでいますよね。
なのでその大半をお肉やお魚で埋めてしまうのが、私の毎年の常でした。
でも、今年は少しだけ切り口を変えてみようかなと。
テーマは、「あると便利だけど、自分のお金ではなかなか買わないもの」。
この条件で、何か良いものはないだろうか。
そこで、パッと思い浮かんだのが、「USB急速充電器」だったんです。
急速充電との出会い、そして新たな欲求
通常の充電器でも、夜寝ている間にスマートフォンを充電しておけば、朝には100%になっています。
なので別に急速充電器なんてなくても困らない、私も少し前まではそう思っていました。
ところが、安売りで手に入れた18Wの急速充電器を会社に常備して使い始めたところ、これがもう便利なことこの上ない。
会議の合間のほんのちょっとした隙間時間に、バッテリー残量をぐっと回復させてくれる。
この安心感と利便性を一度知ってしまうと、もう元には戻れないんです。
これならば、家に一台あってもいい。
いや、むしろ旅行に持っていけば、便利なこと間違いなし。
ポータルサイトで返礼品で探してみたところ、神奈川県川崎市で見つけたのが多摩電子工業の「PD65W急速充電対応 USB充電器」でした。
還元率より、体験価値
納税額は10,000円。
ネット通販で普通に買えば2,500円程度の製品なので、いわゆる「還元率」で言えばそれほど高くはなし。
でも2,500円を出して、これを自分で買うか?と問われれば、おそらく「まあ、なくてもいいか」と。
「あると便利だけど、自分のお金ではなかなか買わないもの」、そんな今回の要件にまさにピッタリだったというわけです。
複雑な仕様と、自分なりの最適化
届いた充電器のサイズは5cm×5cm×3cm、重量は120gほどとコンパクト。
ポートはUSB-Aが一つ、USB-Cが二つで合計三つ付いています。
見た目は非常にシンプルなんですけど、出力の仕様はなかなかに複雑なんです。
そう、使用するポートの組み合わせによって、出力される電力が変化するんです。
単独で使うなら、USB-Aは最大18W、USB-Cは最大65W。
しかし、2ポート、3ポートと同時に使用すると、その組み合わせによって、この写真のパターンがある。
う〜ん、これは正直、覚えきれないな…
よし決めた。
「USB-Aポートは使わない」と。
この一つの制約を設けることで、思考はぐっとシンプルになります。
USB-Cを単独で使えば、ノートPCも充電できる65W。
2ポート同時に使っても、45Wと20Wに分配されるので、スマホ2台を同時に急速充電できる。
これならば、実用性は十分。
私の使い方ならば最適解と言えそうです。
最後に
というわけで、今年のふるさと納税で手に入れた、新たなガジェット。
スマートフォンのバッテリー残量を気にすることなく、いつでもどこでも急速に充電できるという安心感。
これは、日々の小さなストレスを確実に軽減してくれます。
特に旅行先や出張先のホテルで複数のデバイスを同時に充電したい時など、その真価を大いに発揮してくれることでしょう。
ふるさと納税という仕組みを通じて、自分の生活を少しだけアップグレードする。
いつものグルメとはまた違った、これはこれで非常に満足度の高い選択だったなと自画自賛です。
【おまけのワンポイント】
・多摩電子工業は、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京)の提供スポンサーの1社でもあるんだそう。バッテリー繋がりというわけですね。
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