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2025年9月30日火曜日

【ふるさと納税】ポークピカタに無水鍋、生姜焼き!「うずしおポーク」は万能絶品な豚肉

【この記事のポイント】
・今年のふるさと納税、第一弾は長崎県西海市のブランド豚「うずしおポーク」。昨年からのリピート指名です。娘のリクエストに応えた洋食の定番「ポークピカタ」から、野菜の旨味が凝縮された無水鍋、そして白米が止まらなくなる生姜焼きまで、その万能な美味しさを改めて実感。


今年のふるさと納税は、ちょっと様子が異なりますよね。
10月以降はいわゆる「改悪」、ポイント付与が禁止になるというので、例年よりも少し早めに動き出すことにしました。

記念すべき今年最初の返礼品として我が家に届いたのが、長崎県西海(さいかい)市の「うずしおポーク」です。

信頼のリピート指名、「うずしおポーク」




実は昨年、この西海市の定期便をお願いしており、この「うずしおポーク」もその際に何度か送っていただいていました。

脂身の甘さと、赤身のきめ細やかな肉質は、一度食べてすっかりその味の虜。
実力をよく知った上での、信頼のリピート指名というわけです。

娘のリクエストに応えて、洋食の定番「ポークピカタ」




さて、この美味しい豚肉をどうやって食べようか。

まず最初に食卓に登場したのは、「ポークピカタ」、娘からのリクエストだそうです。

ピカタは、薄切りにした肉に塩胡椒で下味をつけて小麦粉をまぶし、粉チーズを混ぜた溶き卵をたっぷりと絡ませて焼き上げる、イタリア発祥の洋食の定番料理。
その名前は、イタリア語の「piccata(槍の一突き)」に由来すると言われています。

手軽に作れて見た目も華やか、食卓がパッと明るくなりますね。


ソースは、ケチャップとマスタードを和えただけのシンプルもの。
さて、それでは頂きましょう。

パクっと一口、うん美味い!

豚肉そのものが驚くほど柔らかく、衣となっている卵と粉チーズの香ばしくてコクのある味わい。
この衣が豚肉の旨味を内側にぎゅっと閉じ込めてくれています。

ケチャップの甘酸っぱさ、マスタードのピリッとした辛味、豚肉の脂の甘みをさらに引き立ててくれる。
これは、子供から大人まで、誰もが大好きな味ですね。

素材の力を引き出す、無水鍋と生姜焼き



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別の日に、「豚肉とキャベツの無水香味鍋」。

豚肉とざく切りにしたキャベツ、そして香味野菜をホットプレートに入れてと。
水を一切使わずに、素材の水分だけで蒸し煮にするという究極にシンプルな料理。
シンプルだからこそ、素材の良さがダイレクトに問われます。

この「うずしおポーク」は、その期待に見事に応えてくれました。
豚肉の濃厚な旨味とキャベツの優しい甘みが、鍋の中で一体となって、えもいわれぬ美味しさを生み出しています。
まさに、素材の力を最大限に引き出した一皿だったなと。


そして豚肉料理の王道中の王道、「生姜焼き」。
細切れ肉を使って、さっと炒め合わせるスタイルで。

これもまた、鉄板の美味しさ。
脂身の甘さと、赤身の旨味のバランスが良い「うずしおポーク」は、生姜焼きに最適な豚肉と言えるかもしれません。

甘辛いタレと生姜の爽やかな香りが、豚肉の味を極限まで引き立てる。
このタレが染みた千切りキャベツもろとも、炊きたての白米の上に乗せてかきこむ。

日本人に生まれて良かったと、心から思える瞬間。
たまりませんね。

最後に



というわけで、今年のふるさと納税第一弾、「うずしおポーク」。

洋食から、シンプルな鍋、そして和食の定番まで。
どんな調理法でも、そのポテンシャルを遺憾なく発揮してくれる万能選手でした。

その名前の由来は、日本三大急潮の一つである針尾瀬戸の「うず潮」を間近に見て育つことから来ているのだとか。
そんな豊かな自然環境が、この美味しい豚肉を育んでいるんですね。

素晴らしい返礼品を送ってくれた西海市に感謝。
ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・「ピカタ」とよく似た料理に「ミラノ風カツレツ」があります。どちらも仔牛肉か豚肉を使いますが、ピカタが卵液を絡めて焼くのに対し、カツレツはパン粉をつけて揚げる(または多めの油で焼く)のが大きな違い。歴史的には、このミラノ風カツレツがオーストリアの「ウィンナーシュニッツェル」の原型になったと言われているんだとか。

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