・猛暑の在宅勤務ランチは、ストック食品の「牛すじ入り味噌煮込みうどんの素」をチョイス。クーラーの効いた快適な室内でアツアツの料理を食べるという背徳的な贅沢を敢行。レトルトとは思えない本格的な味わいは、夏の暑さも忘れる満足感だったなと。
とある在宅勤務の日。
この日のランチタイムは、外の猛烈な暑さで一歩も出かける気がしないぞ…
こんな時は無理せず、家のストック食品を食べるに限りますね。
冬のストック、夏の挑戦
モランボンから出ている「牛すじ入り味噌煮込みうどんの素」。
本当は、木枯らし吹く冬の日にこそ食べたい一品ですね。
鍋で温めて、うどんを合わせるだけで完成するという手軽さが魅力。
牛すじがそこそこしっかり入っているので、お腹にもたまるんですよ。
真夏に食べるべきものではない、というのは重々承知の上。
しかし、キンキンにクーラーの効いた快適な部屋で、あえてこういうアツアツの料理を食べるというのも、また乙なものではないだろうか。
冷たいものばかり食べていては、かえって夏バテしてしまうし…
身体を内側から元気にするための戦略的選択、そう解釈することにしてと。
いざ実食、濃厚な味噌と牛すじのハーモニー
あっという間に完成した牛すじ入り味噌煮込みうどん。
立ち上る湯気と、八丁味噌の香りが食欲をそそりますね。
よし、それでは頂きましょう。
スープを一口、おぉ、なかなかの濃さじゃないですか。
でもただ濃いだけではない。
八丁味噌由来の深いコクと渋みに、カツオ出汁の豊かな風味がしっかりと効いていて、非常に重層的な味に仕上がっています。
レトルトと侮ってはいけない、本格的な味わいだなと。
そして、主役である牛すじ。
これがまた、驚くほど柔らかく煮込まれているんです。
コラーゲン質の部分はとろりとろけるようで、赤身の部分にはしっかりと肉の旨味が残っている。
牛すじの旨味がスープ全体に溶け出して、えもいわれぬ美味しさを醸し出しています。
この濃厚なスープがもちもちのうどんに絡みつく。
もうたまりませんね。
今回はシンプルにいただきましたけど、ここにネギを散らしたり、生卵を落としたりすれば、さらに完璧な一杯になるでしょう。
食べ終わった後、残ったスープにご飯を投入して雑炊にしたくなるけど…
食べ過ぎになってしまうので、止めておこう。
体の芯からじんわりと温まり、クーラーの効いた部屋にもかかわらず汗をかくほどでした。
最後に
というわけで、真夏に味噌煮込みうどんを食べるという、季節感のバグを存分に楽しんだ在宅ランチ。
クーラーという文明の利器、そしてそのインフラを支える電力会社の皆様には本当に感謝です。
素晴らしい製品を開発してくれたモランボンの皆さんにも感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・「味噌煮込みうどん」といえば名古屋めしの代表格ですが、その歴史は江戸時代、山梨の郷土料理「ほうとう」が東海道を行き来する人々によって伝えられたのがルーツという説があるそうです。
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