モーションウィジット

2018年12月15日土曜日

【料理】マグロ尾肉はオーブン焼き、穴子はバルサミコで味付け

浦安魚市場でよく買うものといえばマグロ、頬肉やカマや尾肉など、他ではなかなか買えないものです。
今回も、これらがあれば購入するとして、他は見て選ぶことにしよう。
 
普段はマグロを扱っていないお店で、尾肉を発見。
最初はカマを350円で買おうとしたところ、尾肉があるのに気付いて急遽切り替えました。
 
これで200円って、安いと思いません?
よし、ニンニクとローズマリーで下味つけて、オーブンで焼くことにしよう。
 
そしてもう一品、これは何でしょう?
 
そう、穴子ですね。
白焼きにと思ったんですけど、今回はちょっと風変わりに、洋食にしてみることに。
 
まずはマグロの皮。
 
10分茹でてから細切り、酢と麺つゆ(3倍濃縮)をそれぞれ大さじ1杯かけて和えただけ。
ゼラチンが多いので、プルンプルンの食感を楽しむことができます。
 
留意するのは、鱗をきちんと落とすことぐらいかな。
 
皮を外した尾肉は、200℃のオーブンで15分ほど焼いてと。
 
味が足りなければ、醤油やドレッシングをかければいいという足し算の美学。
私はクレソンの風味と苦味だけで十分でした。
 
穴子は2種類の料理に。
 
まずは右側、フライパンで焼いたナスに挟んでいるのは、バルサミコ酢、赤ワインと蜂蜜で30分ほど煮込んだもの。
甘酸っぱく仕上げた穴子は、醤油や味醂を使わない分、穴子の風味が残っています。
 
尻尾側の細切れを使ったもので、ナスとの組み合わせが面白い仕上がりでした。
 
 
そして左が白焼き。
串を打って蒸した穴子、バーナーで焦げ目を入れます。
 
バーナーは久々に使ったので、焦げた匂いがした際、ん?もしかして、私の肉が焦げた?と不安になったり。
まだ熱さくらいは感じるから大丈夫なはずですけど、調理がダイナミックなのでちょっとビビりますね。
 
上記のバルサミコ酢のソースと、市販のバジルソースの2種類をかけてと。
これも穴子の風味が活きていて、甘味と酸味はバルサミコ酢、深みをバジルソースでという一品です。
 
想像していたほどの複雑さは出なかったものの、脂ののった穴子は美味。
パンにのせて食べるオカズとしていい味だったかなと。
 
久々の料理、やっぱり面白いものですね。
 
 
【今日のワンポイント】
・穴子の旬は梅雨前後といいますけど、秋の穴子は脂がのっていて、これはこれで好きな人は多いんじゃないかな。鰻ほどではないにせよ、しっとりと美味しい食材かなと。
 

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