モーションウィジット

2018年12月29日土曜日

【料理】クリスマスのチキンは自分で焼いてと

遅れ馳せながら、今年のクリスマスイブの記事。
3連休の最終日で時間があったので、今日は料理を作ろうと決めて、近所のスーパーに行ってみました。
 
すると当日賞味期限の丸鶏が40%OFF、元が1,000円なので600円と超お買い得。
こりゃ焼くっきゃないなと購入、その他のオカズは…あれとあれだな。
 
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ということで作った一品目、普通のカプレーゼです。
 
食べてみて思ったんですけど、柿のカプレーゼの甘味の方が美味しいなと。
トマトで作るなら、極力甘いものを選んだ方が良いんだな。
 
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アボカドとスモークサーモンを重ねた料理。
アボカドは調味酢に1時間ほど漬けてあるので、若干の酸味と甘味があります。
 
これが意外に美味しい組み合わせ。
アボカドの調味酢漬け、他にも応用がききそうです。
 
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マッシュルームのニンニク風味焼き、これは少々焼きが足りなかった。
 
200℃のガスオーブンで7分ほどでしたけど、ニンニクの辛味が残ってしまったんです。
フライパンで、オリーブオイルを敷いて焼いた方が良さそうだな。
 
作り方は簡単で、マッシュルームの茎とニンニクと玉ねぎを千切りにして、傘に乗せて焼くだけ。
上手く焼ければ美味しそうな組合せですね。
 
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ぱっと見はトマトソースのようですけど、ミネストローネスープの作り方を参考に作ったもの。
 
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを1cm角に切っておき、オリーブオイルを敷いた鍋でニンニクを炒めて香り付け、野菜を入れて食感が残る程度に炒めます。
そこにバリラの「バジルのトマトソース」を投入、水も同量加えて15分ほど弱火でグツグツと。
 
「バジルのトマトソース」はコストコで購入してきたもの、基本的な味付けができていて、そのまま使えるので非常に便利。
これは常備しておいても無駄がない逸品です。
 
水を多めにして、ベーコンやパスタも加えれば、ミネストローネスープに
でも今回のもう一工夫は、玉ねぎのファルシをあわせたことです。
 
 
ところで、玉ねぎのファルシって何だ。
写真ではトマトソースにすっかり隠れてしまって、姿を確認できないな。
 
ファルシというのは、フランス語の「ファルス」由来の言葉。
「詰め物」という意味で、例えばロールキャベツやピーマン肉詰めなんかがこれに該当します。
 
玉ねぎの場合は、上1/3ほどをカット、そこに刻んだ玉ねぎを混ぜた合挽き肉を詰めます。
これをコンソメの素で作ったスープで15分ほど煮込んで、玉ねぎが柔らかくなったら完成。
 
注意点は、挽肉は膨張するので詰めすぎないことぐらいかな。
余った挽肉はミートボールにして、これもコンソメスープに投入してあります。
 
 
ファルシにトマトソースをかけて、擦ったパルミジャーノをふりかけて完成。
鍋を2つ使えば並行調理できるし、見た目も味もなかなかの一品、これはレパートリーに加えておくことにしよう。
 
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チキンには、シンプルに塩胡椒とローズマリーで下味をつけてと。
ココット鍋で千切り野菜とともに蒸し上げてから、鍋ごと200℃のガスオーブンで25分、鶏をひっくり返して25分焼いたもの。
 
皮はパリッと、肉は柔らかく。
期待通りに仕上がってくれました。
 
そうだ、肉の味が足りないところは、バルサミコソースで補ったので、その作り方をこの記事最下部の【今日のワンポイント】に書いておきます。
 
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最後に、近所のケーキ屋さんのモンブラン。
トナカイのクッキーが張り付いていて、いかにもクリスマスっていう飾りですね。
 
さて、正月休みに入って、今年もいよいよ終わり。
のんびりとして、鋭気を養いたいと思います。
 
 
【今日のワンポイント】バルサミコソースの作り方
・ココット鍋で鶏を蒸し上げた後、もしくはガスオーブンで焼いた後の野菜を使います。水分がそこそこ残っている状態であることがポイント。
・その野菜にバルサミコ大さじ1、醤油大さじ1を加えて火にかけて、酢の匂いが飛んだら完成。
 

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