モーションウィジット

2019年11月6日水曜日

【イベント】細身YS-11は優雅に舞い、C-1はさながら背面ダイブの鯨

入間基地航空祭、9:30からは飛行展示の始まり。
 
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まずはオープニングフライト、ガルフストリームとT-4の編隊飛行。
民間ジェットに合わせて、警護するかのような飛行、隊列を崩さず飛ぶT-4は練習機とはいえ頼もしい。
 
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続いて飛行点検隊、YS-11FCは実に優雅に飛ぶんですよ。
横にいるU-125は今一つの存在感、というか、単独飛行の時は誰も見ていないのは少々可哀想でした。
 
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「チヌ~~ク!」のアナウンス、毎年恒例のノリの良さ。
 
今年は散水と機動飛行の展示で、機首を中心に向けてコンパスのように回転する技は初めて。
へぇ、あの巨体であんな動作ができるのか。
 
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航空救難団、通称メディック。
 
災害時にも活躍している姿は、皆さんもテレビ等で目にしているでしょう。
相変わらずの正確で素早い救難活動はさすがの一言。
 
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T-4の出番、滑走路上を低空で通過!
意外にも静かでしたけど、速さは凄いものがありました。
 
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さて、いよいよC-1の登場。
あれ、いつもは5機飛ぶんだけど、今年は少ないな。
 
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そして1機から、空挺団の降下。
一気に20個の落下傘が開く姿は圧巻の迫力。
 
あの緊張感いっぱいだった若者達の勇姿、カッコよくきまってますね。
 
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C-1の機動飛行は、巨体が背面を向くほどの角度に。
まるで鯨が海上に飛び出した時のような姿、いやぁ、迫力あったなぁ。
 
 
さて、あっという間に午前の部は終わり、午後のブルーインパルスに続きます。
 
 
【今日のワンポイント】
・航空救難団、北は千歳から南は那覇まで、10ヶ所の基地に配備されています。全国をカバーする精鋭救難隊、頼もしい限りですね。
 

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