モーションウィジット

2019年11月27日水曜日

【観光】天気は今一つ、スケールのデカい大濠公園を歩く

いやぁ、失敗、失敗。
何を失敗したかというと、コンベンション会場から大濠公園までの移動です。
 
バスで天神まで移動、そこから地下鉄に乗るか、再びバスに乗るかで迷って。
キャリーバッグを引きずりながら雨の中、地図を見るためスマホを操作するのが煩わしく、目の前のバス停からのルートを選択してしまったんです。
 
大濠公園の南側、「護国神社前」というバス停で下車。
てっきり同名の交差点に着くと思っていたんですけど、着いた交差点は護国神社南、福岡城には更に遠い場所だったんです。
 
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キャリーバッグを引きずりながら、砂利敷の参道をトボトボと。
こんな立派な神社を見ることができたのでいいかなと思ったものの、近辺にはコインロッカーが見当たらないぞ…
 
仕方ない、確実にコインロッカーがある、地下鉄の大濠公園駅まで歩いてと。
地下鉄をチョイスしたのとでは30分以上をロス、目の前にある安易な選択は損ということを改めて実感です。
 
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大濠公園に以前来たのは、30年くらい前だったかな。
 
当時は城郭に全く興味がなく、欠片程も記憶が残っておらず。
フレッシュな視点でいざ、歩いてみよう。
 
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おぉ、かなり大きな池だな。
池の真ん中に南北方向の島があって、間を橋で繋いでいるという造り、よし、これを渡り切るかな。
 
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途中には、六角形のお堂が水上に突き出ています。
風がなく水面は鏡のよう、上下対称に写る建造物が美しい。
 
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浮見堂っていうのか。
元々は福岡動物園にあったもの、昭和に移築したらしいです。
 
そうか、いかにも江戸時代からあってもおかしくないような建造物だけど…
ところで、大濠公園って元々何だったんだろう。
 
ネットで調べてみると、福岡城の堀として機能していた入江。
福岡城は海のすぐ側、大きな堀に囲まれた堅城だったようです。
 
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公園内には、外国人観光客もちらほら。
というか、雨が降ったり止んだりの平日の昼間ということもあってか、ほとんど外国人ばかり。
 
しかも白人が多かったのは、ラグビーワールドカップ開催期間中だったからなのか。
 
DSC_2020.JPG
島と橋を渡り切るのは10分程度ですけど、大都市の真ん中とは思えないスケール感。
天気が良ければ、散歩には最高でしょうね。
 
 
大濠公園
092-741-2004
福岡市中央区大濠公園1-2
出入自由
 

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