【観光】福岡大仏の地獄極楽めぐり、真っ暗闇に一筋の道が見えた？

朝一のセッションを終えた後、次の時間帯は空きに。

事情があってプレゼンテーターが参加できなくなったとのこと、代替の人も見つからずということで、コマが空いてしまったんです。

 

ってことは、次のセッションの13:00までの間は空き、中洲川端の観光とランチだな。

 

 

コンベンション会場を出てネットで調べると、偶然にもすぐ出るバスがもうすぐ…

あ、あのバスだ！

 

慌ててバス停まで走って、ギリギリセーフ。

奥の堂のバス停で下車、東長寺に向かいます。

 

ここに来ようと思ったのは、Amazon Unlimitedにあった「るるぶ博多」で紹介されていたから。

福岡大仏、なるものがあるんです。

 

大仏は撮影禁止なので写真はないですけど、本堂奥の背の高い建物の中にあります。

 

優しい表情の大仏は高さ10.8m、暫し魅入って、その横には「地獄極楽めぐり」なる入口が。

よくある地獄絵が続いたあと、真っ暗な通路を手摺だけを頼りに歩いて行くんです。

 

 

久々に経験した本当に何も見えない真っ暗な空間。

途中から曲がりくねっているので、手摺を頼りにしなければ如何しようもない。

 

ん？ 真っ暗な空間のはずが、何か見えるような気がする… いや、やっぱり錯覚か。

いや、やっぱり道が見えるような気がするのは、極楽に導かれる道が見えたんだろうか。

 

五重塔、かなり新しいものですね。

ここにも外国人観光客が多いですけど、どちらかというと白人系が多いかな。

 

黒田家の墓碑なんだそうで、黒田長政の子と孫の2代・3代、８代が埋葬されているそうです。

福岡藩といえば、50万石という大藩、その藩主が埋葬されるということは、由緒あるお寺だという証拠。

 

次の目的地、櫛田神社に向かう途中で見た旅館、レトロですねぇ。

近辺には鹿島旅館というのもあって、こんなところに泊まると、福岡の歴史の奥深さをさらに感じることができそうです。

 

いやぁ、隙間時間の観光にしては、なかなか充実したスタートでした。

 

 

東長寺

092-291-4459

福岡市博多区御供所町2-4

拝観時間 9:00 - 17:00