モーションウィジット

2019年5月1日水曜日

【IT】SSDのおかげ、最新機種のように蘇ったiMac

さて、昨日の続き、SSDを購入というところからですけど、その前に大事な確認事項について。

 

それはiMac側USBのバージョンで、3.0以降かどうかなんです。

2.0と比較すると劇的にスピード向上しており、高速の外付SSDを活かせるかどうかはここにかかっています。

 

確認したところ、2012年モデル以降はOKとのこと、私のはギリギリOK。

型落ち品で8万円くらいで買ったモデルでしたけど、どうやら時期が良かったようです。

 

IMG_0360.JPG

夜遅くにAmazonで購入したSSDは、翌々日には到着。

 

今更ながら、わざわざ店頭に買いに行かなくても良いというのは便利ですねぇ。

 

そうそう、SSDと一緒にケーブルを購入する人が多いとのことで、釣られて私も購入。

ところがケーブルはSSDに同梱もされていて、不用なケーブルでちょっと無駄遣いしてしまった。

 

まぁそれはいいとして、箱から出してSSDの準備完了、想像以上に軽いな。

セットアップに入る前に、最後にもう1回、内蔵ハードディスクにfsckコマンド打って、エラー画面の写真撮るかな。

 

と、あれっ、何だか今までと違うメッセージが出てきて…

これじゃ写真撮れないじゃないか。

 

再起動してみると、あれれ!

普通に起動するじゃないですか!

 

確かに、ネットにはfsckコマンドは何回も打ちなさいとは書いてありましたけどね。

これまでに30回ぐらいは打っているはず、それがSSDが届いたこのタイミングで治るとは…

 

これは、悪魔の囁きを聞かなかた私へのご褒美なのか罰なのか。

いずれにせよ、SSD(ついでに余分なUSBケーブルも)返品するという選択肢も出てきた訳で、さ~て、どうしようかな。

 

 

悩む時間は短く、結論は「前進」。

真っさらなOS Xを入れたiMacが、SSDがどんだけ速いのか、試してみたくなったんです。

 

久々にUNIXコマンドを打ったりして、眠っていたIT魂が揺り起こされたんだな。

 

スクリーンショット 2019-04-04 20.37.08.png

まずはSSDのフォーマットから。

 

間違えて、ハードディスクをフォーマットしてしまわないよう細心の注意。

 

そしてOS Xのインストールに。

今時のOSは、ネットからダウンロードしながらインストールできるんですね。

 

OSのCDどこに仕舞ったかを思い出せず…、なんていう不幸はこの世から無くなったんだ。

想定以上にすんなりと進んで、少し気持ちが悪いぐらい。

 

 

よし、完了、いよいよ起動するぞ!

… ジャーン …

 

おぉ、何だこれ!

劇っ早じゃないですか!

 

今までOSの立ち上げに何分かかっていたんだか、まぁ3分以上は確実だったものが、何と40秒ほど。

う~ん、今までは何だったんだろう。

 

スクリーンショット 2019-04-04 23.45.14.png

最新OSのMojaveにもなったし、何だかいいことずくめ。

 

アプリの移行も、旧OSのアプリケーションフォルダから必要な物をコピーするだけで完了するのはMacのいいところです。

 

 

よし、次は肝心のLightroom の起動だな。

ラウンチャーからアイコンをポチッと。

 

いろいろお掃除もしたので、これは期待できる…

なぬ? もう立ち上がったの?!

 

まさか、わずか8秒ほどで立ち上がるとは。

過去は5分以上かかっていたものが、超劇的と言っても足りないぐらいの変化に大感激ですよ。

 

Chromeの起動にも1秒かかるかかからないかだし、いやはや、こんなに違うものなのか。

本当にびっくり。

 

いやぁ、失敗は成功の母ですね。

これでまた暫く、快適にMac生活を送ることができるようになったなと。

 

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