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2018年7月13日金曜日

【観光】江戸時代の怨念が積もり積もっている地に

鈴ヶ森刑場は以前から知ってはいたし、首都高の鈴ヶ森入口も何回か使ったことがあります。
なのに刑場には行ったことがないなと、歩いてみることに。
 
京急の立会川駅から旧東海道を歩いて10分ほど、第一京浜にぶつかるところ。
大経寺というお寺があって、その横に碑が並ぶエリア、ここが刑場の跡です。
 
火炙台、この石に鉄柱を立てて、そこに縛って焼くのか…
八百屋お七もと書いてありますけど、火で炙られるのは相当に辛いな。
 
お隣には磔台。
十字の柱に縛って、両脇腹から斜めに、肩に向かって2本の槍で貫くんですよね。
 
火炙よりはマシだろうけど、これも痛そうだなぁ。
 
首洗い井戸、斬首された首の血を洗うんでしょう。
 
実際に使われていたものなのかどうかは不明ながらも、使用時の状況を想像するだけで顔をしかめてしまうような遺物ばかり。
 
大経寺は近代的な造り、無縁受刑者の供養のためのお寺だそうです。
 
一体何人がここで亡くなっているのか、現地にもネットにも情報はないものの、相当数の方の霊を弔っているんでしょう。
冤罪の方も沢山いたんだろうなぁ。
 
他にもいくつかあるなか、なぜかこの馬頭観世音の碑が気になったんですよね。
 
後で調べてみると、怒りが強ければ強いほど、馬頭観世音の人を救う力が大きくなるんだとか。
なるほど、この地に秘められたパワーを利用して、後世に救いをということなんですね。
 
この地をじっくり観ると、想像で心に苦しみを感じるためか、一種独特の残余感があるんです。
これを霊気と表現する人もいるんじゃないかな。
 
そういう意味では、一種の心霊スポットだなと感じる場所、なかなかのものでした。
 
 
鈴ヶ森刑場跡
品川区南大井2-5-6
 

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