モーションウィジット

2023年7月22日土曜日

【旅行】雲仙の温泉旅館『東園』は、至れり尽くせりの素晴らしい宿

【この記事のポイント】
・雲仙で宿泊した『東園』、部屋は広々しており温泉も素晴らしく、スタンダードブランでも満足度の高い温泉旅館


本日の記事は、雲仙で宿泊した『東園』のご紹介です。



到着が18:00を過ぎる場合は連絡くださいと事前に言われてたんですけど、この日はギリギリ。
一応電話しておこうと思ったところ、宿に向かう道は携帯電波が弱く繋がらず。
首都圏に住んでいると電波が弱いところがあるという感覚を忘れがち、今後も旅行の際には留意せねばですね。

少し遅れての到着ながら、お迎えは温かくて丁寧そのもの。
ロビーに案内されてウェルカムドリンクとお菓子、カヌレが出てくるなんて、ちょっと洒落てますね。

皆がお菓子を食べている間、私はチェックイン書類と夕食時のドリンクオーダー、全国旅行支援書類を書いてと。
全国旅行支援は書類1枚書くだけで1人2,000円分、4人で8,000円もの買い物券を貰えるというのは有り難いものです。

さて、部屋に行くとしますか。

途中のロビー、いかにも伝統的な温泉宿という造り。
機能的なホテルも悪くないけど、綺麗に飾ってお客さんを饗そうという温泉宿のスタイルもいいもの。

両親で一部屋、息子と私で一部屋。
和室は12.5畳もあり、2人で泊まるには少々広過ぎるくらいです。

和室だけでも十分に広いのに、3畳の次の間もあって荷物はこちらに。
バス、洗面室とトイレも含めると全体で66㎡とい広さは、家のマンションよ少し狭い程度と贅沢な空間の使い方です。

これがノーマルの部屋ということは、特別室はどんだけ広いんでしょうね。

窓から外を眺めると、霧に覆われたおしどりの池が辛うじて見えます。
天気がいい時は気持ちいい眺めなんだろうなと思いつつ、こんな幻想的な風景も悪くない。

ロビーにはお土産屋さんも併設されているのはよくある温泉宿のパターン、夜でも雨でもお手軽に買い物できるのは有り難い。
朝のコーヒーサービスも飲み放題で、宿としては至れり尽くせりでした。

温泉は別棟で、これがまた素晴らしかったんですよ。
写真は宿のホームページでご覧頂くとして、概要を書いておきましょう。

【内風呂】
・浴槽が2段になっていて、池と一続きになっているような錯覚を覚えるという造り。
・泉質はとろっと肌に纏わりつく単純酸性温泉。
【露天風呂】
・外気温によって温度が変わると書いてありましたけど、内風呂よりは若干温めで長めに入浴可。
・メタケイ酸の含有が高く、美肌効果のあるのが特徴。

この後に書く食事の素晴らしさも含め、快適に過ごすことができたいい宿でした。



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