【旅行】久々の飛行機、様々なハプニング

【この記事のポイント】
・飛行機に乗る際、ナイフ持ち込みとスマートバンド紛失という2つのハプニングに...

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飛行機に乗るのは3年ぶりというのは、昨日の記事に書いた通り。
久々の空旅にワクワク、そんな時はハプニングがあるものですよね。

保安検査所での荷物検査の際、私のヒップバッグが別レーンに流れて。

保安係の方に「中に小型のナイフが入っていますね。刃物は機内持ち込み禁止です。」

え！ナイフ？
… あ゛、もしかして…

そういえば父に貰って、そのまますっかり忘れていた超小型ナイフ。
刃渡り3cm弱という鉛筆削りみたいなものですけど、こんなものでも駄目なのか…

「申し訳ありませんが、廃棄して頂くことになります。」
え？

「捨てるしかないんですか？」と聞いて初めて、「フライトまで時間があるので、荷物としてお預かりして到着空港でお渡しとなります」と。
なんだ、だったら最初からそう言ってくれればいいのに... いや、デフォルトは捨ててほしい、ということなんでしょう。


一旦保安検査を出てナイフを預け、再び通過。
父も同じくナイフで引っかかったとのことで、血は争えないなと思っていると...


あれれ、左手首のスマートバンドがないぞ！
というのが2つ目のハプニング。

経年劣化したベルトを交換したところ、接合が若干緩くて強い力がかかると外れてしまうことがあったんですよね。

リュックを下ろしたか担いだかした際、外れてしまったんだろうな...
保安検査場の床をざっと眺めても見つからず、これは諦めるしかないかな。

お試しに買ってみたHuawei製の安価なモデルで、壊れたらもう少し良いものに買い換えようと使い続けてはや3年。
使い慣れてはいたものの、そろそろお別れの頃合いだったんでしょう。

そんなこんなでたどり着いたソラシドエア。
初めて乗る航空会社ですけど、ANAとのコードシェア便なので不安は全くなし。

機体はB737-800、シートは3列✗2と新幹線+αくらいのコンパクトな機体です。

座席の足元が随分と広いような気がするけど、これもソラシドエアの特徴？
シートポケットを見てみると.… あ、なるほど。

この座席、脱出用非常口の通路なんだ。
幅を一定確保するため、座席間隔を他より広くとっているという訳です。

間もなくCAのお姉さんがやってきて、脱出時には手伝って頂きますと。
なるほど、快適に過ごすんだから、いざとなったら仕事せよということか。

ドリンクサービスでは、九州・沖縄特化の航空会社であるソラシドエアならではの一品、アゴユズスープをチョイス。

想像通りの和なスープ、さっぱりと旨味の融合が素晴らしい。
この美味しさなら、家に常備してもいいんじゃないかな。

長崎空港まで1時間30分ちょっと、予定よりも早い時間に到着して何だか得をした気分です。

この先はレンタカーでの旅、ここまででハプニングは全て出し切ったと信じてと。
まず最初の目的地にというところで、続きはまた明日。

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【おまけのワンポイント】
・ナイフを機内に持ち込んだ場合、罰金は50万円以下なんだとか。見つけてくれた保安検査に感謝した方が良いのでしょうね。