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2022年12月1日木曜日

【ご当地グルメ】地方アンテナショップを活用してランチに変化球

【この記事のポイント】
・新橋駅近辺にある地方アンテナショップを巡りって黒カレーうどんとえびめしを購入、ランチには好適な品々



新橋駅近辺のアンテナショップにて、家飯になるものを買っていこう。

「せとうち旬彩館」、そして「とっとり・おかやま新橋館」も巡って仕入れてきたもののご紹介です。

まずは「黒カレーうどん」、高松『讃岐五右衛門』の品。

このお店はかなりの有名店らしく、飲み屋街の真ん中で20:00〜玉切れまでといううどん屋さんらしからぬ営業時間にも関わらず繁盛しているらしい。
「横濱カレーミュージアム」にも出店していたことがあり、行列ができていたんだそうです。

そんな味を家庭でもお手軽にというレトルトパック、2人前で1,200円と高いと思ったものの、よく考えてみると600円/1人前。
これで目先が変わったランチになるのなら充分あり、そんな値付けになっています。

作り方は簡単で、麺の茹で時間は10分、その貫にカレールーを加熱、両者をあわせて小口ネギをのせれば完成。
よし、それでは頂きます。

まずはカレーを一口、濃厚で味が深い。
でもカレーっぽくはないような... あ、微妙にスパイスの味もあるな。

でもやっぱりカレーっぽくはなく、見た目にも影響されているのかデミグラスソースっぽい味。
これをそのままハンバーグにかけても美味、そんな感じです。

うどんはどうか... おぉ、滑らかでしっかりとコシもあって美味い。
さすがは讃岐うどんの有名店、細くて上品な味です。

ツルンと吸い込むと、あっ、カレーが飛んだぞ。
濃厚なカレーがうどんによく絡んでいるので、気をつけながらゆっくり食べないと周囲にカレーを撒き散らして大騒ぎになる点には注意が必要かなと。

出汁もしっかりと感じるカレー、上質なうどんという最高の組み合わせ。
これなら2人前でもぺろりと平らげてしまう、そんな美味しさに感謝です。

えびめしという食べ物、私は初めて見たんです。

要はソース味の炒飯、これは岡山のご当地グルメなんだそう。
在宅勤務のランチにも面白そうな一品、とりあえずストックしておきました。

作ってもらったのがこれ、見た目はパッケージとは少々異なりますけど、一先ず頂きましょう。

最初に感じるのが甘さ、ソースの味。
ご飯を噛むと旨味が出てきて、ソースとの相性は意外といいんだなと驚き。

フリーズドライの小海老が旨味を増してくれ、食べ勧めるうちにこれ、想像以上に美味いんじゃないかな。
明らかにB級グルメなんですけど、もっとパラッと仕上げれば、独特の美味しさになるように思います。

家庭の火力だと厳しそうなので、本場の岡山に行ってお店で食べる機会があればと思えるような味。
美味しかった、ご馳走さまでした。

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