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2022年12月31日土曜日

【グルメ】市場内の洋食屋、昔ながらのナポリタン

【この記事のポイント】
・船橋市場内の洋食店『八幡屋』、硬派な味のナポリタンは好みの味
・息子が食べてた特盛のご飯は量が凄まじく、血気盛んな若者でも食べ切れず



とある休日、息子が船橋に献血に行くということで、ついでにどこかでランチを食べないかとの誘い。
船橋ならお店もいろいろ、「いいよ」と応じて船橋まで向かうことにしました。

献血を終え、船橋で落ち合った息子は「飯を食べたい」とのことで、血を抜かれるとまずは糖質を補いたくなるものなんですかね。

そうだ、ボリュームあるものといえば船橋市場があるじゃないか。
土曜日だから営業しているお店はあるだろうと、とりあえず向かってみることにしました。

営業しているお店があるか、なんていうのは無用な心配で、どのお店も普通に営業しています。

それどころか海鮮系のお店はどこも行列している有様、今日は洋食か蕎麦屋か、どっちか好きな方を選べと言ったら息子は洋食を選択。
『八幡屋』は一度入ったことがあって、ランチ盛り合わせが美味かったお店です。

今日は何を食べようか... そうだ、次はナポリタンを食べようと思ったんだった。
息子はランチ盛り合わせで、ご飯を特盛にするんだと。

お店のおばちゃんも「かなり多いけど大丈夫?」と確認したものの、飯熱に取り憑かれているのか「大丈夫です」と息子。

「特盛ってこれだけど、お兄さん本当に大丈夫?」、「はい、食べられます」と。
早速、梅干しや沢庵を乗せてパクパクとご飯を食べ進めていて、さすが若さだよなと感心です。

お、ナポリタンがきましたよ。
オーソドックスな外見、しっかりと味がついていそう。

よし、それでは頂きましょう。

まずはと、味噌汁から。
ナポリタンにも味噌汁がついてくるというのはいかにも市場らしい組み合わせ、でもこの味噌汁がなかなか美味いんですよ。
洋食屋さんらしからぬ美味しさ、一種のサプライズといってもいいのかもしれませんね。

本命のナポリタン、具がたっぷり。
麺は若干太めなのは、昔懐かし系の仕上がりを狙っているんでしょう。

ここのナポリタン、甘さがなくて酸味が強いのが特徴。
硬派な味で好感がもてるんですよね。

粉チーズを加えるとコクがでて、タバスコで刺激を調整。
どちらも加えた方が私は好みでしたけど、これは人に依るんだろうと思います。

700円でこのボリューム、さすが市場めしだよなと美味しく完食、ご馳走さまでしたと感謝していると...
あれ、息子の手が止まっているな。

勢いよく食べていたご飯も1/3ほど残っているし、日替わりランチの豚カツや目玉焼きにも手が出ない様子。
目を白黒させるってこういう状況なんだな、興味深い姿だ。

「油がキツいのと、さすがにご飯が多過ぎるな...」
さすが我が家の子、残すという選択肢はないということはよく理解しているんですよね。

さっき「大丈夫って言っていただろう」と冷たく見放すか... いや、それも可愛そうだから少し食べてやるか。

豚カツを少々、ご飯を1/10ほど貰って食べましたけど、味がいいのは間違いなし。
息子もそれは充分にわかりつつ、でもあまりにも量が過ぎていたようです。

おかげで私もかなりお腹いっぱい、でも美味しいものばかりのランチに感謝。
ご馳走さまでした、またお邪魔しますね。







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