ボートのある週末: 【旅行】赤黃緑の3色、そんな紅葉も趣があるもの

2022年12月11日日曜日

【旅行】赤黃緑の3色、そんな紅葉も趣があるもの

【この記事のポイント】
・今年も訪問した「もみじ回廊」、真っ赤ではなく赤黄緑の3色というのもまた美しい

さて、今回の旅の本命であるもみじ回廊に。

昨年と比べると圧倒的に人が少ないのは、平日だからということなのか。

昨年は熱を測ったり接触確認アプリのCOCOAをインストールしているかを確認したりしてましたけど、打って変わって今年はノーチェック。
一方通行の規制もかけていないようでした。

あれ、まだ完全には紅葉しておらず、緑の葉も目立ちます（*）。
とはいえ、3色が入り乱れるというのもまた別の美しさ、こういうのも悪くないですね。

(*) この訪問は11月の初旬でした。

木によっては赤くなったり、昼間の陽光の当たり具合とかが影響するんですかね。

赤い葉もまだ散っておらず、勢いの良さを感じます。
元気いっぱいの初老、って感じなのかな。

昨年は湖北ビューラインまでしかなかったもみじ回廊、今年は更に皮の上流まで延伸されています。
「奥の細道」という名がつけられていて、これはこれでなかなか洒落た演出だなと。

河口湖畔より多少なりとも標高が高いせいなのか、奥の細道の方が紅葉が進んでいます。
赤い葉がライトアップされる幻想的な風景、これを見たかったんですよね。

そういえばこの日、もみじ回廊の入り口で「地元ケーブルテレビですけど、インタビューにご協力頂けますか？」と声をかけられて話をしたんだった。

「どちらからいらっしゃったんですか？」
「千葉県からです。」
「紅葉をご覧になっていかがでしょう？」
「いやぁ、感動的ですね。」

ここまでは良かった。
「初めてでいらっしゃいますか？」
「いえ、昨年に続いて2回めです。昨年はもっと赤くなってからだったんですよ。」（←それを言うなら、最後に「3色あるというのもまた美しい。」ぐらい付け加えろ。）

「ここはオススメできるスポットでしょうか。」
「はい、そう思います。東京からのアクセスがよく、こんなに近いところで感動的な風景に出会えるというのは貴重です。」（←視聴者を意識して言い過ぎ。そもそも地元ケーブルテレビなのだから、地元の方向けに「素晴らしい景色が至るところにある河口湖、私も住みたいですね。」の方が適切では？）

このインタビュー、多分ボツだったんだろうな。