モーションウィジット

2022年12月28日水曜日

【グルメ】家族揃っての年末ランチ、素晴らしく美味なイタリアン

【この記事のポイント】
・年末の家族揃ってのランチ、今年は美味しいイタリアンをしっかりあ祝うことができなたと



家族皆での年末のランチ、12月は父の誕生日ということもあり、両親と妹夫妻、家の家族が集まることになっているんですよね。

今年は娘が仕事で参加できず、息子もインフルエンザらしき症状が出ていたので欠席。
大人6名、品川の『アロマクラシコ』でのランチでした。

入り口もあんまりレストランっぽくなく、高級店の威厳がありますね。
そんなお店でもランチだとお得なコースがあるもの、量も控えめなのも有り難い。

この日は「アロマクラシコランチコース」。

えぇと、プリモはテーブルで2品チョイス、メインは一人ずつチョイスなのか。
・10種類の野菜を使った食べるスープ "ミネストローネ”
・パンチェッタと玉ねぎ、 トマトソースのスパゲッティ・アマトリチャーナ
・カリフラワーとアンチョビのフジッリ・コルティ
・自家製タリアテッレ トリュフペーストと黒トリュフ (+1000円)
・魚介のリゾット サフラン風味


どれも美味しそうだけど、妹にチョイスを任せたところフジッリとリゾットとのこと。
どちらも魚介だから、メインは肉にしておこうか。
・イベリコ豚肩ロースの炭火焼きと 「インカのめざめ」のロースト
・スズキのアクアパッツァ
・黒毛和牛のタリアータパルミジャーノとバルサミコ (+1000円)
・アロマクラシコ名物 "黒毛和牛のビステッカ 炭火焼き"(+ 2000円/2名様より)


牛よりも豚の方がいいかなと、イベリコ豚の炭火焼きをチョイスしてみました。


まずはビールでと、今年も1年いろいろあったけど、皆無事に過ごせたことに感謝。
よし、それでは乾杯!


前菜の盛り合わせ、低温調理のハムに鶏、スペイン風オムレツ、ドライトマトにオリーブ、リエットにブロッコリーと、プチプチしたのはレンズ豆。
品数もそれなりに多いし、どれも味に一捻りがあって美味しいんですよ。


フォカッチャとパン、こちらもまた素晴らしい味。
ビールはあっという間に飲み干してしまい、次は白ワインにしようかな。


軽めの白ワインで、とお願いしたのがこれ。
ソアベかガヴィか、一口飲んで香りを確認... 全くわからんな。

ミネラル感がしっかりとあり、硬めな当たりと後からついてくる軽い酸味に軽さを感じるワイン。
最近はワインを飲む機会が減ったので感覚は鈍っているものの、この味わいは初めてというのは間違いない。


プリモの一品目、カリフラワーとアンチョビのフジッリ・コルティ。
電話機のカールコードのようなフジッリ、面白いですね。

アンチョビの風味って、カリフラワーにも合うものなんだなと。
フジッリの食感にあわせて柔らかめに茹でたカリフラワー、ガーリックの風味も加わり絶妙な味に仕上がっています。


2品目はリゾットはサフランの黄色、鮮やかな色に目を惹かれます。
一口食べてみると、むむっ、これは美味い。

コクがあるのは、チーズが入っているのかな。
美しい黄色に覆われた舞台裏、視覚的には確認できず。

小粒のエビやイカからは旨味のパンチ、食感もまた素晴らしい。
こんなに美味いリゾットは初めてかもしれないなと。


メインはイベリコ豚肩ロース、じゃがいもは「インカのめざめ」。

肩ロースを半分に切って、添えられた粒マスタードをチョイとつけて一口。
肉としての食感もあり、噛むと旨味がじんわり、そして表面の炭火もしっかりと感じます。

よくもまぁこんなに絶妙に仕上げるものだなと、感心することしきり。
この一皿を食べるためにまた来てもいいかも、そんなインパクトのある美味しさだったんですよね。

食べきれないからと母がくれた黒毛和牛の炭火焼き、これも無茶苦茶美味い。

生じゃないかと思うような色、これでもしっかりと熱が入っているんです。
しっかりと火を通した肉の表面をカット、赤身の部分を料理として提供しているということなんでしょうね。

牛肉の旨味は十二分、調味料やソースがなくても素材と仕上がりの良さだけで充分。
さすがは「名物」と銘打つ料理だけのことはあります。

デザートは3品、これもかなりレベルが高いんですよね。
甘さじゃなく、素材の美味しさがグイグイと伝わってくるというもので、食事の満足感をしっかりと記憶に封じ込めてくれたという感じでした。


どの料理も一切の手抜きなし、最初から最後まで「美味い」を家族全員で連発したという満足度の高い料理に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。






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