【旅行】忍野八海の鯉の池が人工だったとは

【この記事のポイント】
・忍野八海のメジャースポット鯉の池、実は八海の一つではなく人工池だと聞いて驚いた

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2日目の朝、河口湖の天気予報を確認すると15:00以降は雨、そのまま明日午前中まで降り続くとのこと。

せっかく来たのに残念だけど、こりゃ今日は長居せず、夕方には自宅に帰った方が良さそう。
息子は早々に15:00河口湖発のバスを予約していたので、そうだ、その時間まで一緒に観光、帰路は並行して私が電車でというのも面白そう。

バスの方が早いし楽、しかも安いんでしょうけど、電車は渋滞もなく着実な交通手段であることは間違いなし。
実際に比較してみて、どんだけ違いがあるのかを確認しておくのも、今後に向けての貴重な情報にもなるでしょう。

荷物をまとめて、河口局前からバスに乗ったのは9:19、向かう先は忍野八海です。

息子が乗るバスには、14:43の電車で河口湖に行けば間に合うな。
私は富士山駅から大月行きの富士急に乗って… なんて考えを巡らせている時に突然...

しまった！
昨日食べることができなかったうどん、冷凍庫に入れたままを持ってくるの忘れた！

出発まで少しでも長く冷やしておこう、そう考えて冷凍庫に入れたのが裏目に出たんです。
作った方にも、このうどんを薦めてくれたスーパー高田屋の方にも申し訳ない...

富士山駅に到着、ここでバスを乗り換え。
それらしきバスが来たので向かうと、先に乗ろうとしていた女性が運転手さんに何か言われています。

話の内容まで細かくはわからないものの、どうやらこのバスは女性が行きたい富士山レーダードームには行かず、別の場所を経由して河口湖駅に行くとのこと。
あ、ってことは我々も乗ってはいけないのか。

「そっち方面には行きません！」と、運転手さんはいきなり叫んでいるけど、なんでそんなに強い口調なんだろう。
女性は穏やかな方、丁寧に聞かれたことに応えているだけなのに、あんなにキツい口調になるというのは嫌なことでもあったのかな。

間もなく別のバス、これが本命。
気分をリフレッシュさせて、忍野八海目指して出発。

忍野八海まではバスで30分ほど。

人の流れについていくと観光案内所、前回来た時は全く気付かずでした。
ここで地図を貰って、えぇと、こっちに歩けばいいんだな。

ほどなく古民家風の建物が軒を連ねるエリアに。
まだ10:30だというのに、店先いには様々な食べ物が並んでいい香りが漂っています。

朝食に普段よりボリュームのあるものを食べたことに若干後悔しつつ、奥へ奥へと進むことに。

水車小屋、ここでは昔ながらの工程で蕎麦を製粉しているらしい。
蕎麦粉は墓参りに行った時に買ったものがあるので、今日は買わずで問題ない。

忍野八海を代表する大規模な「鯉の池」、多数の観光客がいます。
朝来れば空いているかと思ったんですけど、そんなに甘いもんじゃなかったですね。

...え？
観光案内所で貰った地図を改めて見ると、鯉の池は水色で描かれていないのか。

他の池を数えると...8、ってことは鯉の池は忍野八海の一つではないの？
ネットで調べてみたらどうやらそうで、これは人口池なんだそうです。

いやぁ、今回は凄いウンチクをゲットできたことに感謝。
続きはまた明日にさせて頂きます。

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【今日のワンポイント】
・忍野八海の一つ、出口池というのが他の7つと離れた場所にあるので、鯉の池も八海の一つと誤解しやすいんだなと。