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2022年11月19日土曜日

【グルメ】そろそろ鍋焼きうどんが美味しい季節に

【この記事のポイント】
・下総中山の『更月』で鍋焼きうどん、値段は少々高めながら、それに見合った具材が入っていていい味



とある休日、この日はランチを家族4人で食べに行くことに。
地元駅の近辺、娘のリクエストで『日韓屋』を目指したものの残念ながらお休み。

それじゃと近くのお蕎麦屋さんの『更月』にという流れ、一貫性もポリシーもない、逆に言えば柔軟性が高い。
これがわが家の特徴ということでしょう。

このお店、前回来たのは何年か前の大晦日のはず...
ブログを振り返ると2019年、まだコロナが流行る前ですね。

その間に随分と世の中変わったよなと思いながら、今日は鍋焼きうどん1,700円を注文。
気温はまだそこそこありますけど、なんだか無性に食べたくなったんです。

待つこと10分ほど、おぉ、具がタップリで嬉しいですねぇ。

そういえば、かつて家族の誰かが食べているのを見て、美味しそうだと感じた記憶が蘇ってきました。
「食い物の恨みは怖い」の変形版、「食い物の記憶は長い」なのかな。

よし、それでは早速、頂きます。

まずは汁を一口、出汁の旨味に柚子のがほのかに香りいい味。
よく見ると、キノコが4種にかまぼこ3枚、そして巨大な海老天まで入っているので、これらから旨味が出ているんでしょう。

具材の一品一品はいいものを使っており、出汁にも程よく調和しています。
秀逸だったのが椎茸、噛むと甘い煮汁がじゅわっと滲み出てきて、こんなにいい仕上がりの椎茸は久々だと感動。

さて、肝心のうどんはどうだ。

まずは一口、おぉ、ツルンツルンの食感。
煮込んでも崩れないようにしてあるのか、このお店のうどんがそうなのかはよくわからずですけど、喉越しが良くスルスルと入っていきます。

熱いはずですけど、それが気にならない美味さ。
そうだ、そろそろ卵を使うかな。

器に黄身を解いてうどんを投入してシンプルに卵うどん、TKGならぬTKU(Udon)ですね。

コクのある旨味が絡まったうどん、美味さ増し増し。
釜玉うどんでこんな美味しさを感じたことがあるけど、暫く食べていないので感動一入、ボリュームがあるうどんもあっという間に完食でした。

最後に海老天を..あっ、衣が脱げてしまった。
見窄らしくなってしまったので写真は諦めたものの、このお店の海老はデカいのでオススメ、機会があれば是非食べてみてください。

素晴らしいランチに感謝、ご馳走さまでした。






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