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2022年11月11日金曜日

【グルメ】柔らかめの吉田のうどん、顎が疲れず食べやすい

【この記事のポイント】
・吉田うどんの『てっちゃん』、肉きんうどんが隅々まで美味だった



北口本宮浅間神社に向かう途中、ランチはやはり吉田のうどんだよな。

最初に覗いた『手打うどん ふもとや』、行列ができていたので諦めてと。
次に目指すは北口本宮浅間神社すぐ近く、『てっちゃん』というお店です。

途中で「らーめん」の看板にも釣られそうになりますけど、いやいや、今日は吉田のうどん。
この場所で「横浜家系」で店名は「 はかた家」、観光客には全く響かない看板、地元在住の方むけのお店であることは間違いない。

ん? これが吉田のうどんのお店? というか外観。
かつては喫茶店か洋食屋さんだったであろう店構え、行列が短いのでここで待つことにしましょう。

10分ほどで店内に、喫茶店っぽさは外観と変わらずです。

息子と同じく人気メニューと書いてある「肉きんうどん」650円+大盛り100円を注文すると、「うどんを茹でるのに10分ほどかかります。すみませんけどお待ち下さい。」と。
なるほど、これがうどん屋さんにしては回転が良くない理由だったのか。

おぉ、きたきた。
器の大きさがわかりにくいでしょうけど、通常よりも一回り大きくて盛り盛り感があります。

茹でキャベツが美味しそうだなぁと思いながら、よし、それでは頂きます。

そうか、肉きんの「きん」はきんぴらごぼうのことだったのか。
一口食べてみるとこれ単独でも料理として成立する美味しさ、ご飯のオカズとして食べても絶対に美味いだろう。

次にキャベツを一口、程よく残った食感がいい感じ。
汁は吉田のうどんのセオリー通りに味噌醤油、甘く煮た馬肉との相性もよいなと。

吉田のうどんにしては柔らかめ、食べやすいとも歯応えが弱いとも言えるでしょう。
固さ自慢の麺は大盛りで食べると顎が疲れるもの、私はこの程度の方が好みかな。

よし、そろそろすりだねを投入するかな。
まずは少量で辛さ加減を確認、うん、それほど辛くはない。

すりだねが馬肉の臭みを消してくれるので、気になる方は早めに入れてもいいかもしれません。
汁の味わいも一際良くなり、そのおかげで麺の旨味もアップ。

吉田のうどんにはすりだねは必須と改めて感じながらの完食。
美味しいうどんに感謝、ご馳走さまでした。






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