ボートのある週末: 【散歩】増上寺と東京タワー、いかにも日本という風景

2022年11月23日水曜日

【散歩】増上寺と東京タワー、いかにも日本という風景

【この記事のポイント】
・増上寺の敷地は広大、有料で観るスポットもいくつかあって商売上手

増上寺の大殿（本堂）に向かって歩いていくと...

あれ、こんなに近代的な建物だったことに意外感。
ネットで調べてみると1974年に再建されて、昨年11月にチタン瓦葺きになっているとのこと。

かつて参拝したことがあるとすると、瓦以外は今と変わらないんだろうけど...
背後の東京タワーとの組み合わせはインパクトがあるはずですけど、全く記憶にないということはやはり来たことがないのかもしれずです。

大殿から三解脱門を振り返ると、距離があって広々としているのがおわかり頂けるかなと。
周囲の芝公園を含め、都心近くにこれだけだけの余裕をもった土地があるといのは貴重ですよね。

徳川家墓所に行くには、大殿の右側を奥に進みます。

数多くのお地蔵様が並び、東京タワーが背景になるという構図。
七五三詣の親子がここで写真撮影、撮りたい画というのはよくわかるなぁ。

更に奥に向かうと、何やらガヤガヤと人の声。
あ、この奥が徳川家墓所なのか... え、入場料500円取るのか。

三解脱門に入場した際、渡されたのが宝物館のチケット。
セットで入れるのかと思いきや、200円割り引いて500円になるというもので、あんまりお得感がないなと素通りしたんです。

宝物館500円、墓所500円で1,000円を払ってもらおう。
そんな魂胆が見え見えですけど、これだけの規模のお寺を維持するのにお金がかかるというのはよく理解できます。