モーションウィジット

2022年11月5日土曜日

【旅行】河口湖畔をウォーキング、甲州ワインで疲れを癒やす

【この記事のポイント】
・河口湖の宿で一休み、ワカサギフライをツマミに甲州ワインを呑む至福の一時。



『よしじまや』での食事後、息子が「腹ごなしに宿まで歩こう。」と。
息子は乗り物酔いする質なので、バスは避けたいということか。

「お父さんはバスで行ってもいいよ。」なんて言っていましたけど、1日1万歩のためには一緒に歩くことを選ぶと読んでの発言とみた。
いやいや、一緒に歩くことにするよ。

浅川温泉のホテル街に到着、ここからは河口湖越しに富士山が見えるんですけど... 一面の雲。
宿泊している方にはお気の毒ではありながらも、このエリアはホテルが新しく快適に過ごせるはず、河口湖への滞在を楽しんでくださいね。

ん? ドーム船ってもう出ているのか。

ネットで調べてみると、ワカサギ釣り解禁日は10/1、ドーム船営業も10/7に開始しているとのこと。
寒い時期の釣り、そんな印象がありましたけど、解禁は案外早いものなんだなと。

河口湖北岸に到着、コキアが赤く色づいていますね。

まだ少し早そうな色付きですけど、大石公園もそろそろ混んでいそうだ。
今回は大石公園に行くことができず、次回は紅葉の時期になるだろうから今年のコキア鑑賞はこれ、ということになりそうです。

ふぅ、今日はバス旅がちょっと長かったかなと、宿に到着して一休み。
息子がぐっすりと寝ているなか、料理を始める前にまずは景気づけにスーパー高田屋で買ってきた甲州ワインを飲むことにするか。

すっきり、さっぱりとした甲州種のワイン。
酵母との接点を長くしたシュール・リーは、甲州種ワインの味わいを深くするのに適した製法なんですよね。

余韻が深くなり、少し味が濃い食材にもマッチするようになるんです。

ツマミはワカサギのフライ、甘味がありながらも、噛むと魚の旨味が浮き出てくるというもの。
河口湖のワカサギではなく秋田県産ながらも、このワインのツマミとしてはいい感じでした。

ワインを呑み、ワカサギで旨味を感じて再びワインを呑む。
そんな繰り返しで酔ってきたというところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・ワカサギの出荷量を調べてみたところ、2019年は青森県がトップ、秋田県は3位でした。1位の青森と2位北海道で65%、この2府県の寡占状態で、山梨県は10位までにもランクインせず。

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