モーションウィジット

2020年12月3日木曜日

【IT】Googleフォト代替はAmazon Photos、容量が凄くて驚いた

さて、前回の記事では、Googleフォトはブログ掲載分の写真のみアップ、全写真のバックアップはまた考えるというところで終了。
バックアップはネットではなく、ローカルストレージを買うでも良いかな、とも思っていたんです。

ところがどっこい、すぐにいい手が見つかったんです。


Googleフォト容量無制限無料終了というのは、すぐにネットで話題に。

ってことは代替手段の情報も充実、いくつか記事を読んでみると、あ、そうか。
Amazon Photosを使えばいいだけか。

スクリーンショット 2020-11-15 17.13.26.png
今まで全く使っていなかったAmazonPhotos、簡単にいえばAmazon版のGoogleフォトで、 Prime会員であれば容量無制限無料。
無圧縮のRAWデータも保存も可というメリットがある反面、アップロードはファイル指定で面倒、検索機能が劣るという記事を読んだ記憶があります

Prime会員もいつまで続けるかわからないなと思っていたんですけど、送料無料やPrime Videoはやはり便利で継続中。
となると、実質無料のAmazon Photosも使わない手はないですね。


移行は面倒なので、来年6月まではGoogleフォトと並行利用して、その後切り替えればいいかな。
なんて思いながら、アプリをiMacにインストール、すると…

あれ、いきなり同期を開始したぞ。
どうやらアップロードのファイル指定、というのはリリース当初のことらしく、今時のはGoogleフォトと全く同じ、指定フォルダの写真を自動アップロードしてくれます。

同期の枚数を確認すると、え、6万枚もあるのか。
RAWデータも古いのは消したとはいえ、そこそこあるだろうし容量は凄いだろうな。


アップロードされたファイルを確認すると、ほぼ同じものが3枚。
なるけど、RAW、カメラ側で同時保存されたJPEG,現像加工したJPEGだな。

以下、少し解説しましょう。

スクリーンショット 2020-11-17 20.13.00.png
まずこれがRAW、カメラのセンサーに写り込んだそのままの画像です。

ファイルサイズが19.6MBとデカいのは圧縮されていないから、これの明るさ等を補正して圧縮したものがJPEGに。
改めて見ると、随分と暗いんだなと。

スクリーンショット 2020-11-17 20.13.45.png
撮影時、RAWと同時にカメラで記録されたJPEG。
画角はRAWと同じ、全体が明るくなっているのがおわかり頂けるかと思います。

スクリーンショット 2020-11-17 20.13.55.png
そしてこれがパソコンの現像ソフトで補正した後のJPEGで、傾きを正したり、色も若干鮮やかに。
ブログには、このJPEGを使っているという訳です。

なんてやっている間にAmazon Photosへのアップロードは完了。
トータルの容量は… え? 217GBも!?

Prime会員向けとはいえ、こんな大容量を使わせるとはAmazonも太っ腹。
いや、私みたいなGoogleフォトからの移行者が増えると大変なことになるはず、いつまで制限なく使えることやら、ですね。

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【今日のワンポイント】
・Amazon PhotosついでにAmazon Musicも入れてみましたけど、私のように特に真剣に聴きたい曲があるわけでもない人間には、有線放送のBGMみたいでなかなかいいです。これもPrime会員ならタダ、お得さを重ねて実感です。

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