モーションウィジット

2020年12月15日火曜日

【散歩】広大な木場公園、静かな木場親水公園のコントラスト

仙台堀川を西に歩いて、木場公園に到着。

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木場公園の北端、変わった形の建物ですねぇ。

なるほど、東京都現代美術館。
MOA美術館や新国立劇場を設計した柳澤孝彦による建築とのこと、オーソドックスなデザインの印象がありましたけど、こんな前衛的な建物もあったのか。

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1995年に完成したもの、存在すら知らなかった。
今回の目的はウォーキングなので中には入らなかったですけど、一度観て観たいような気もします。

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木場公園のシンボル、木場公園大橋は仙台堀川で二分される南北を繋ぐ橋。

放射状のワイアーが個性的で、スカイツリーと絡めた写真を撮れるのが面白い。
今回は通過するだけだったのでいいアングルに行き着けず、じっくりと探ってみるのもまた面白そうです。

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橋の上から仙台堀川、静かで綺麗ですよね。
低層のビルが多く、どこか地方都市を思わせるような風景だなと思いながら、公園の南側に移動。

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ここには文字通り正に「広場」があって、簡易テントを設置したりと皆さん思い思いに休日を過ごしている長閑な風景。
平和な日本を感じながら、私はいそいそと次の目的地の木場親水公園に向かいます。

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木場親水公園は、木場公園から目と鼻の先という距離。
昔風の車庫、いや船庫があったりと、子供達の歓声に溢れる木場公園とは対照的な静かな佇まい。

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公園を南に歩くと、この橋の下の風景、面白いのわかります?

右の水面より、左の通路面の方が低いんです。
こんな風景を見る機会はほぼなく、違和感を覚えながら歩いた通路でした。

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おぉ、これこれ、この像を探して歩いていたんですよ。

言うまでもないでしょうけど、木場は貯木場跡。
今日ではその面影すら感じないなかで、唯一当時の様子を残している像がこれなんですよ。

気にも止めずに歩き去っていく人ばかり、その横で何枚も写真を撮る私。
さぞ怪しい奴に見えたことでしょうねぇ。

さて、ウォーキングはここまで、次はランチのお店を求めて再び歩くぞ。




【今日のワンポイント】
・今回は行きませんでしたけど、木場親水公園の目玉は園内北にあるじゃぶじゃぶ池。夏場のみのオープンであるものの、子供達で賑わうようです。

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