ボートのある週末: 【グルメ】辛さを覚悟したつけ麺、旨味と酸味が程よく美味

2020年12月4日金曜日

【グルメ】辛さを覚悟したつけ麺、旨味と酸味が程よく美味

とある休日、この日は西船橋近辺でのランチ。

最近は街歩きで西船橋方面にもたまに行くので、お店の見当はなんとなくついているんです。
そうだ、今日はラーメンにしよう。

テラス席のあるラーメン屋さん『麺屋翼』。
味には関係ないものの、何となく気になる造りで、どんなラーメンが出てくるのかなと。

メニューを見ると、辛いマーク3つ付いているのは鳥南蛮つけそばか。
たまには辛いものを、よし、これにしよう。

待つこと10分弱で出てきたのがこれ。

ん? 真ん中のシンプルスープは何だろう。
少し啜ってみると、鶏の出汁がきいています。

漬け汁の味が濃過ぎる時に薄めるためのスープ、そう解釈してと。
その漬け汁の味をみてみましょう。

辛いマーク3つの力を覚悟して一口…あれ、全く辛さはなし。
唐辛子は浮いているものの、これ、私が辛さに鈍いからというレベルの話じゃなく、本当に辛くないんだと思います。

むしろ、鶏の出汁と酸味がいいバランス、普通に美味。
そのまま飲んで丁度いいので、漬け汁にしちゃ薄いんですけどね。

そして大振りな鶏の唐揚げがドドンと3つも、さすがにこれは多過ぎるなと、一つは同行の息子に提供。
中まで柔らかく火が通っていて味はなかなか、でもスープとの一体感はないんですよね。