【道の駅】渡良瀬の3県境近く、景色のいい道の駅に

野木町煉瓦窯の見学後、さて、近くの道の駅にでも寄ってから帰るかな。

ネットで探すと、渡良瀬遊水地の対岸に「道の駅きたかわべ」、よし、ここに行ってみよう。

 

目的地に近づくと、道路際には群馬県、栃木県、埼玉県と頻繁に県境が表示されてきます。

おぉ、渡良瀬遊水地が整備される前の県境かな、おそらくそのまま残っているんだな。

 

道の駅きたかわべは、普通車・大型車合わせて55台の駐車スペースと、それほど大規模ではなし。

土産品も比較的地味、15:00過ぎに行ったので野菜も残り僅かでした。

 

なるほど、あれだけ頻繁に県が切り替わるので、三県境にもなるだろうな。

道の駅からは450m、わざわざ観に行くほどでもないだろうとやめておきましたけど、平野にある三県境は珍しいんだとか。

 

この胸像、誰だかわかります？

 

答えは田口和美博士、この名前ですら、ご存知の方はどれほどいらっしゃるか。

明治時代に日本で初めて体系的な解剖書を著した方、古河藩出身なんだそうです。

 

そんな「知る人ぞ知る」方の写真をのせたのは、胸像の目付きがリアル、まるで生きているようだからなんです。

どうでしょう、そう見えません？

 

道の駅敷地内にある北川辺スポーツ遊学館、3階の展望台へ。

渡良瀬遊水地のスーパー堤防上にある建物なので、ここからの見晴らし、結構いいんですよ。

 

ん？ ここも恋人の聖地なの？

 

ハート型はどこにあるのかというと、目の前にある人工の谷中湖。

上空から見ると、確かにハート型に見えなくもないなと。

 

遠く臨むは筑波山、さすが目立ちますね。

ん？ 山頂の下にある茶色い塔は、さっき行った野木町煉瓦窯の煙突じゃないかな。

 

筑波山と重なるという偶然、でも見学に行ってなければ気付かないだろうなぁ。

 

ここで買ってきたのは、日本酒の詰め合わせ。

 

それぞれがどんな味なのか、これからの楽しみにしておいてと。

目立って美味しいのがあったら、改めてご紹介しますね。

 

 

道の駅きたかわべ

0280-62-5555

加須市小野袋1737

営業時間 8:00～17:00

定休日 物品販売は正月休み