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2024年3月1日金曜日

【グルメ】電車待ちを美味しい時間に、御花畑駅構内の『秩父そば』

【この記事のポイント】
・秩父鉄道の御花畑駅には立ち食い蕎麦屋さんがあり、激安ながらも味はなかなか、朝早くから営業しているのも有り難い



西武秩父駅から徒歩5分弱、秩父鉄道には御花畑駅から乗ることになります。

秩父鉄道にも秩父駅はありますけど、御花畑駅よりも更に離れたところ。
乗り換えを考えると隣接させた方がいいのに何故なのか、ネットで調べてみました。

まず、西武秩父駅の開業は1969年10月、1914年10月に開業していた秩父鉄道の方が古くからあったわけです。
Wikipediaによると、秩父農工高等学校を移転させることにより広大な敷地が確保できること、対都心輸送の競合となるため秩父鉄道側の強い反対もあったとされることが原因、なるほどねぇ。

御花畑駅に到着すると、レトロでいい雰囲気。
駅舎は1917年築で、登録有形文化財に指定されているんだそうです。

構内には、いきなり大盛況の立ち食い蕎麦『秩父そば 御花畑駅 そば店』。
美味しそうだけど、既にチーズトーストと太巻きを食べてしまったんだよな...

さて、次の電車は... 8:51の急行。
「急行には、210円の急行券を買わないとご乗車頂けません。6分後にくる8:57の電車は急行券は不要です。」とと駅員さんのアナウンス。

「どうします?」と師匠。
210円なら払ってもいいんだけど、そこまで急ぐわけでもないんだよな...

「よし、6分待とう。」「はい、だったら私、蕎麦を食べますね。」
待ってましたとばかりに師匠は蕎麦屋さんに向かったので、であれば私も食べることにするかな。

お腹は減っていないので、今回はかけそば360円。
提供は1分程度と素早く、電子マネーやPaypayが使えるのには少々驚きましたけど、ワンオペなので都度手を洗う必要もなくてかえって楽なんでしょうね。

よし、それでは頂いてみましょう。

まずは汁を一口、お、美味いぞこれ。
出汁がきいていてしっかり香りがあり、少々濃い目ながら駅蕎麦としてはいい風味。

続けて蕎麦。
お、ツルッとして喉越しよく、コシもそこそこある。

せきた食品というお店の地そばを使っているとのことで、蕎麦が香るとまでは言わないものの、この味が360円というのは明らかにお得。
まだ気温も低い時間帯、汁までしっかりと飲み干して身体を温めてと、山登りの準備がすっかり整ったかな。

美味しかった、ご馳走さまでした。






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