【車】トヨタ・ピクシスバン、軽と侮れない機能性

【この記事のポイント】
・息子の引っ越しはトヨタ・ピクシスバンを借りて家族で荷物運び、軽ワゴンながらも荷室は広々、取り回しもしやすいいい車だったなと

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息子の引っ越しの日、荷物を運ぶのに車をレンタル。

トヨタ・ピクシスバン、ダイハツのハイゼットカーゴのOEMですね。

家から持って行くものは、机、デスクトップパソコンと洋服の入った収納ケース程度。
最もサイズが大きいのが机だということで、だったら軽ワゴンで十分だろうと踏んだ訳です。

一瞬、軽トラにしようかとも考えたものの、固定が甘くて荷崩れを起こしたりしたら悲惨だなと。
人に迷惑をかけないようにと、ワゴンを選んだという次第。

軽なので当然ながら運転席まわりに豪華さはないものの、シンプルでてむしろ使い易いなと。
今時の乗用車は使い方が全くわからないボタンやスイッチが沢山ついていて、必要なものを一瞬探してしまったしますからね。

幅1.4m✗奥行き1.0m✗高さ1.1mと荷物室はそこそこの広さ、後部シートを倒せば奥行きは1.8mになります。

机だけは後部座席を倒す必要ありでしたけど、片側だけで済んだのでもう片側には一人乗れることに。
おかげで妻と息子と3人でまとまって行動することができ、効率よく作業を進めることができました。

後部座席のスライドドアは左右についていて便利。
シートは安っぽいですけど、1時間載っている程度では気にならずです。

ただ、この日は小雨降る寒い日で、後部座席の妻は「寒い」を連発。
窓やスライドドアの断熱が今ひとつ、後部座席にはヒーターもついていないからですね。

そうだ、軽トラを借りていたら一人はどう工夫しても乗れなかったし、雨を避けるためのシートを被せたりもしなければならず。
ワゴンにしておいて正解だったということかなと。


加速やコーナリングも想像していたほどには悪いわけでもなし。
日常生活の足と使うには十分... いや、最小回転半径4.2mと取り回しが楽な点を考慮すると、狭い道が多いところではむしろ便利な車だなということを実感でした。

そうそう、カメラで標識をしてモニターと音声で知らせてくれる機能を使ったのは初めて。
制限速度ギリギリになるといちいち伝えてくるのは煩わしいものの、このクラスの車でもそんな機能が実装されているというのには少々驚き。
車は着実に進歩しているんですね。


荷物を新居に運び込んだ後、近くの島忠ホームズでふとん・ガスコンロ・電子レンジ・炊飯器・電気ケトルやその他諸々の道具を購入してと。

食欲は旺盛ですけど、物欲が全くといっていいほどない息子。
「いずれ一人暮らしする時に家電を買って。」と、誕生日プレゼントを貰わなくなったのはいつ頃からだったかな。
今回はしっかりと、これまでの分を注ぎ込んでおくことができました。

購入した家電の段ボール箱がいくつもあっても余裕たっぷり、軽ワゴンは侮れない存在だということを実感です。

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【おまけのワンポイント】
・ピクシスバンの燃費は15km前後/L、タイムズでハイブリッド車に乗り慣れていると、あまりいい数字には見えずというのが正直なところ。