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2024年3月6日水曜日

【グルメ】秩父ご当地グルメ、わらじカツ丼はさすが美味

【この記事のポイント】
・『祭の湯』は温泉だけでなくお土産屋さんや飲食店も併設、わらじカツ丼もなかなかの味だったなと



2018年に秩父に初めて観光に来て、その時に食べられなかったわらじカツ丼。
今回は機会があればと狙っていたんです。

師匠にそう伝えると、「あ、『祭の湯』にありますよ。」と。
武甲山に行った時に見たあれね。

そう聞いて、温浴施設内の食堂を想像していたんですけど、祭の湯はお土産屋さん+飲食店(酒&フードコート)+温浴施設と、想像を超える規模感。

2017年4月にオープンした複合型温泉施設、2018年に秩父に観光に来た時には見た記憶が全くない。
ってことはあの時は西武秩父ではなく、秩父鉄道の秩父駅に行ったんだろうな。

フードコートは、複数店舗の商品を無人レジで購入可能。
お店の数がそれなりに多いので若干迷うところはあるものの、合理的なやり方だということはよくわかります。

あとは座席で待つのみ、調理が完了するとモニター表示と音声で知らせてくれるという仕組み。
食券番号は4桁あるので、注意していないと見過ごす可能性もありそうです。

わらじカツ丼の番号が表示され、取りに行ったらこんな感じのもの。

カツはかなり大きく2枚のカツが並、なるほど、だから「わらじ」なんだなと。
今日はいろいろ食べているので1枚に減らして、味噌わらじカツにしたので980円。

ところで、ビールはまだなのかな。
番号で記されたお店は別、なので連動してくれないのは当然なんだけど...

「ピンポン、お待たせしました〜、8041番...」 おぉ、きたきた。

何はなくてもまずはビール、ですね。
よし、それでは頂きます。

グイッと一飲み、喉を潤す至福の刺激。
下山後にかき氷を食べているので感動は若干薄れるものの、この一杯が山を楽しくしてくれる重要な構成要素なんですよね。

さて、わらじカツはどうかなといきなりガブリ。

甘めの味噌、衣のカリッとした食感、中の薄い豚肉からはほのかな旨味。
これは... 名古屋の味噌カツと似ている味、というのは当たり前か。

なんというか、味噌カツをより大衆的な味にしたもの...
そうそう、薄いハムカツに味噌ダレをつけたような感じがあるのかも。

豚肉の薄さがとんかつとの絶対的な違い、でも衣が厚いのもこれまた美味い。
飯との間にあるキャベツとの相性もよく、飯とは言うまでもなし。

酒好きの私でもビールを忘れ、ムシャムシャと掻っ込んでしまう美味しさでした。
いやぁ、美味しかった、ご馳走さまでした。

この後は、祭の湯に。

この温泉も今風で素晴らしく、天然温泉の岩風呂や高濃度人工炭酸泉、加えて超細気泡が溶け込むシルク湯など、疲れが吹っ飛び気分が上がる温浴施設でした。
土日祝日は入館料が1,380円と若干高めではあるものの、値段に応じた価値がある温泉だと思います。


今日は軽い山登り、グルメや温泉を楽しめた1日。
こういう山行もいいものですね。






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